ビジネスパートナーとの誠実かつ公正な関係を心がけています。ともに成長することで、顧客価値の提供と競争力の向上に努めています。

CSR調達の推進

CSRの取り組みに関するアンケートのフィードバックを開始


本社での取引先懇談会

当社では、2013年に制定した「日新電機グループCSR調達ガイドライン」の周知活動に加え、その浸透状況をモニタリングすべく、2015年度から京都地区の主要取引先様にCSRの取り組みに関するアンケート調査を実施しています。
2016年度は対象を前橋地区に拡大し、30社に対して実施したほか、アンケート調査の結果を取引先様に書面でフィードバックするように取り組みを深化させました。今後は、日頃の商談などを通じてCSR調達へのより一層の取り組みをお願いするなど、取引先様とより強固な信頼関係を構築するために本調査を活用していきます。

取引先様とのパートナーシップ

サプライチェーンでの情報セキュリティ強化

サプライチェーン・マネジメントのための施策として、2016年度から情報セキュリティが担保される環境を取引先様と一体となって整備する活動を開始しました。
情報セキュリティに関する相談を受け付ける専用ヘルプラインを当社情報システム部に開設したほか、京都・前橋地区の主要取引先様を対象にICT活用や情報セキュリティをテーマにした研修会を定期的に開催するなど、各社の情報セキュリティ担当者様と情報共有を図っています。


取引先様向け情報
セキュリティ研修会

グローバル化への取り組み

市場のグローバル化と円高が進む中、特に調達業務にあっては海外も含めた調達の多様化とリスク管理により、競争力を高めて行くことが重要な課題となっています。このため、当社は取引先様とともに海外展開に取り組み、共に繁栄することで相互に継続的な信頼関係を構築していくことを目指します。

日新電機タイ(株)および日新電機ベトナム(有)(以下NEV)では、金属加工全般をワンストップで受注できる設備、体制を整えており、日系をはじめ欧州のお客様からもご好評をいただいています。また、タイ・ベトナムを拠点に従来の加工・組立に設計を付加し、安価で高品質の部品から製品までの一貫生産を行う装置・部品事業も展開しています。

その中で、当社製品の配電盤に使用する部材を供給いただいている不二電機工業(株)様より、同社が受注された接続箱の筐体の製作から機器の実装、配線までの一貫生産をNEVに委託いただきました。これにより不二電機工業様は低コストかつ高品質な製品製作に成功されています。

このように、取引先様と当社グループの海外拠点との協業により、取引先様もグローバル化のメリットが享受でき、当社もサプライチェーンの強化を図り双方に利用可能な経営資源やネットワークを上手に活用することでWIN-WINの関係を築いていきたいと考えています。


NEVが一貫生産した接続箱の
出荷前検査にて

関係強化を目的にした事業部別取引先懇談会

当社では、従来の取引先懇談会に加え、2016年度から事業部門単位での取引先懇談会も開始。取引先様が当社に対して日頃感じている改善要望や、より良い製品づくりについて深く議論し、具体的な意見やアイデアを出し合い、取引先様とのWIN-WINの関係をさらに強化していくことを目的として実施しています。
すでに2つの事業部で開催しており、今後はほかの事業部門にも展開していく方針です。


変圧器事業部での
取引先懇談会

安全輸送のためのタイアップ

本社運輸グループでは、取引先様と積極的な意見交換を行う場として3カ月に一度、定例会を開催。協調・信頼関係を構築し、共存共栄を目指しています。
定例会では梱包・運送上の事故やクレーム事例などの情報を共有し、各社で水平展開しています。また、取引先様が経験された不具合などの具体的な事例をご紹介いただき、予防のための対策を講じています。その結果、取引先様要因の不具合が減少し、その効果を実感しています。今後も継続して連携を強化していきます。


当社製品を運送する取引先様と

協同組合日新電機協力会について

「協同組合日新電機協力会」は1951年に当社と関係の深い加工業者様を中心に任意団体として設立されました。1964年に事業協同組合として認可を受け、以来、50年以上にわたり戦後の復興期から時代の要求に対応できる技術力を持った企業群として成長してきました。今後も産業インフラを支えるため、双方の信頼関係を大切に切磋琢磨していきます。

日新電機協力会オフィシャルサイトはこちら

販売店様とのパートナーシップ

販売店様とのコミュニケーション

全国各地で当社の製品を販売していただいている販売店様とのきめ細やかな情報交換を通じて、パートナーとしての連携強化を図っています。
2016年度は全国販売店会議で当社グループの新技術や製品戦略について20社60人の方々に説明しました。また、営業活動に必要な技術的知識向上の支援を目的に、受変電設備の基礎技術についてのセミナーを開催し、19社57人の方々に参加いただきました。
参加者からは「日新電機の製品の詳細にまで触れる機会は少ないので、ぜひ継続してほしい」という声が多く寄せられました。