2013.01.07
日新電機 小畑社長/2013年 年頭の辞(要旨)

日新電機株式会社(本社:京都市右京区梅津高畝町47、社長:小畑英明)は、平成25年1月7日(月)に、本社で初出式を行いました。本社での初出式後は、関西支社、中部支社、東京支社、前橋製作所の4箇所に出向き、「年頭の辞」を述べます。

社長の小畑より社員へ向けた「年頭の辞」要旨は次のとおりです。

新しい年があけて、日新電機グループは創業103年目を迎えた。社名の由来である「日々新たなり」を事業の精神として一世紀を越えて事業を続けてきた。今年も新しい気持ちで、新しい課題にチャレンジし、新しい日新電機グループを創造していく年にしていこうではないか。

本年、グループ挙げて取り組むべき課題として次のことをお願いする。

事業環境の変化に合わせた仕事を

さまざまな事業環境の変化はあるが、「自らの体制を環境にあった体制に整え、固めていくこと」が重要。その上で全員が強いこだわりを持って収益力の改善と事業の成長を実現していくことが、ビジョン2015実現に向けた勝負の年である今年、私たちが成すべきことである。

情報のパス回しを良くして、コラボレーション強化を

ビジョン2015実現に向けた収益改善対策も成長戦略もコーポレート部門の施策推進も一つの部門だけでできることではない。各部門が情報のパス回しを良くして、コラボレーションを強化しなければ成し遂げられない。問題意識や課題を共有した上で、情報のパス回しを良くし、コラボレーションを強化することで、確実な成果につなげよう。

安全とコンプライアンスが基本

「安全はすべてに優先する」ということを何よりも大切な価値軸に据え、「コンプライアンスの王道を踏み外した行為から生まれる成果は1円も要らない」ことをグループ社員全員が心に深く刻んで仕事をしていって欲しい。

 

[本件に関するお問い合わせ]

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日新電機株式会社 経営企画部広報グループ  (075)864-8849