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電子線照射装置(EPS:Electron beam Processing System)とは、高速の電子線(電子ビーム)を利用して物質の改質・品質向上などを行う装置です。架橋反応を応用した電線被覆の耐熱性の向上、発泡ポリエチレンの品質向上、自動車用タイヤの軽量化・品質の向上や包装用フィルムの改質のほか、近年では医療器具などへの殺菌・滅菌処理や半導体の特性改善などにも利用されています。

自己遮へい形電子照射装置

X線シールド付きのコンパクトな電子線照射装置で、電線の架橋、発泡ポリエチレンの製造などに適しています(800kV 35mA)

高エネルギー電子線照射装置

世界最大の加速電圧を持つ電子線照射装置で、太物電線の架橋、熱収縮チューブの製造などに利用されています。また、今後、医療品の殺菌などにも広く利用されることが期待されます(5MV 30mA)