鉄道・高速道路関係のお客様向け
フィールドサービス

鉄道向けの駅や変電所、高速道路の管理施設やトンネルなどへ設備を納入する際の流れのほか、保全・メンテナンス方法、当社のサポート体制などを紹介します。

納入・お引き渡しまで

工事の流れ

製品を安全・高品質に使用していただくため、現地の工事計画を立て、搬入・据付・組立をはじめ調整作業までの管理・監督を行います。

  • 計画

    現場確認・打ち合わせ作業計画書レビュー

  • 現地工事

    搬入・据付・組立施工管理

  • 現地調整

    品質管理

現地工事・現地調整

鉄道施設の工事は夜間運休中に行い計画通り始発運行できるように、高速道路の工事は交通規制中に行い通行者が安全に利用できるように、重要インフラへ細心の注意を払い工事を進めていきます。

設備保全・メンテナンス

製品ライフサイクル

電気設備は長寿命ではありますが、経年劣化や部品の摩耗は避けることができません。また、不具合が生じれば施設運営や操業に大きな影響を及ぼします。そこで、適切な点検・修繕を行い設備の信頼性向上を図ることで、長く設備を使い続けることができます。

製品ライフサイクル

点検

電気設備納入後は、安全・安心に使用していただくために、定期的な点検をおすすめします。使用環境によっても設備の状況は異なるため、点検結果に応じて必要な部品交換や修繕などを提案します。当社は周期ごとに実施内容の違う点検を推奨しています。

  初回点検 普通点検A 普通点検B 精密点検A 精密点検B
点検周期 1年目 1年 3、9、15年目 6、18年目 12年目
更新
20年以上
種別 時期 概要
初回点検 運用から1年目 設備運転開始後の初期不良や初期値データをとる目的で実施
種別 点検周期 概要
普通点検A 1年 主に機器の外観の異常の有無確認(清掃含む)
普通点検B 3年 普通点検Aに加えて機器機構部の洗浄・注油(機器機構部を分解しない)
精密点検A 6年 普通点検Bに加えて各機器の動作特性・寸法の確認
精密点検B 12年 精密点検Aに加えて各機器の分解整備

タブレットを使った点検

絶縁抵抗測定

不具合事例

不具合が生じれば電力供給が滞り、施設運営や操業に大きな影響を及ぼします。

放電痕事例

焼損事例小動物による電線のかじり

修繕・改造

修繕は、部品交換のみでは対応しきれない部分について、機器更新を行います。
改造は、システム再構築のための作業を行います。

設備診断

停電が必要な点検作業以外にも、診断設備を用いた部分放電検出や過熱診断など停電を伴わない設備診断も実施可能です。劣化予兆や異常を事前に発見することで、故障や事故を防ぎます。

部分放電

部分放電

塵埃

塵埃

異常過熱

異常過熱

日新電機のサポート

診断装置の活用

保護継電器の自動試験装置導入による点検作業の自動化や、当社オリジナルの診断装置と設備診断による保守点検・劣化診断の実施など、作業効率化とサービス品質の向上に取り組んでいます。

保護継電器の自動試験装置

診断装置を通じた設備状況把握

サポート体制

お客様のお困りごとに対応するため、24時間365日の緊急連絡体制を構築し、お客様の声を集約・分析して社内に展開する「CSセンター」や、お客様に電子メールで設備トラブル防止対策・Q&Aなどを発信する「テクノレター」など、お客様が安心して設備を使用するためのサポートを行っています。

ICTツールを活用した設備保全

「安全・品質・コンプライアンス最優先」「お客様からの信頼と安心」「お客様と共に成長と発展」の基本方針のもと、ICTツール(タブレットや電子帳票、オンライン会議など)の活用によって、現場責任者・社内技術者・現場技術者同士の連携体制を強化しています。

品質維持のための教育

当社は、教育・研修体系「日新アカデミー」を開設しており、「全員教育」「ビジネススキルコース」「技術・技能コース」「部門(関係会社)内教育」の4つの軸で教育を行っています。
技術・技能コースには多種多様な研修があり、選択制の研修や、実製品を用いた実技研修などで知識を深め、品質維持に努めています。

お客様向け受変電設備保守研修

受変電設備・太陽光発電設備の保守点検作業に携わる電気技術者育成のため、お客様向けに当社研修施設にて、実際の製品を使用しての、実践的な研修を行っています。

お客様向け研修の内容(例)

「受変電設備保守」コース(所要日数:2.5日)
1日目 受変電設備の基礎理論(机上研修)
2日目 主要機器の構造と取り扱い(実習)、安全作業を学ぶ(机上研修・実習)、電気設備の事故事例と適切な保全業務(机上研修・実習)
3日目 製品製造過程見学、電気設備の保守点検の要点(実習)、電気設備の事故例とトラブル調査方法の解説(机上研修・実習)、技術交流会
製品に関する
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