2023年4月入社
同志社大学
経済学部 経済学科 卒
職種人材育成
人材開発部では、社員一人ひとりが最大限に力を発揮できるよう、さまざまな研修プログラムを企画・運営しています。私が担当している新入社員研修では、4月からの3カ月間、新社会人として必要なビジネススキルを教えます。座学だけでなく、実際にモノづくりの現場を体験する職場実習も実施し、当社がどのように製品を生み出しているのか肌で感じてもらいます。
単に研修を企画するだけでなく、社員の成長をサポートし、会社全体の活性化に貢献するやりがいのある仕事です。
特にやりがいを感じる瞬間は、研修を通じて社員の成長に貢献できていると実感した時です。例えば、キャリア開発研修で受講者が自身の将来像を明確にし、モチベーション高く仕事に取り組むようになったり、新入社員が社会人として大きく成長し、それぞれの配属先へ羽ばたいていったりする姿を見ると、悩みながらも一生懸命新入社員に向き合って良かったと心からうれしく思います。
彼らの成長を支え、感謝の言葉をもらえることは、この仕事の大きな喜びであり、やりがいにつながっています。
日新電機の社風とモノづくりのスタイルに強く惹かれました。
OB・OGの方からお話を聞く機会があり、当社が社会インフラを支える製品を長年にわたり提供してきた歴史と、その中で培われたモノづくりへの情熱を感じました。また、インターンシップではお客様のニーズを的確に捉え、それを製品に落とし込むというオーダーメイドならではの面白さを体験しました。
これらの経験から、日新電機なら社会に貢献するモノづくりができると思い、入社を決めました。
休日は1泊2日で旅行に行ったり、学生時代の友人とカフェで近況を話し合ったり、のんびり過ごすことが多いです。また、長期休暇では海外旅行に行くこともあります。直近ではタイ旅行を予定しており、日常から離れておおいに羽を伸ばす予定です!
就職活動は、自分自身と向き合い未来の自分を設計する貴重な時間です。これまでの経験を一つひとつ振り返り、なぜその道を選んだのか、何を大切にしてきたのかを考えてみてください。
そして周囲の意見に振り回されることなく、自分の心に正直に、じっくりと自分自身と対話してください。就職活動は、一時的な通過点ではなく、これからの人生を歩む上での道しるべとなるはずです。辛い時もあるかもしれませんが、諦めずに努力し、後悔のない選択をしてください。応援しています!
※本インタビュー記事は取材当時のものです。