Interview社員インタビュー

仕事の内容

私の所属する部署は、主にビルや工場などの電力供給源となる受変電設備を扱っています。最近は環境への配慮や再生可能エネルギーへの関心が高まっていることから、太陽光発電システム(メガソーラー)や蓄電池システムの商談も多くなっています。
営業活動の流れはまずお客様の状況やお困りごとの情報収集から始まります。その後お客様のニーズを具体化した上で、ご要望に沿った最適な提案を行います。受注後は社内の技術・設計・生産部門と綿密な調整を行い、納期通りに製品を納入します。受変電設備は一般的に20～30年にわたって使用されるものが多いため、納入後の保守・点検などのアフターサービスも重要な仕事です。

仕事のやりがい

一番やりがいを感じる瞬間は、製品をお客様に納入したときです。製品は基本的にオーダーメイドのため、設計から納入まで短いものでも1年ほどかかります。その間も社内で調整を行い、無事納入までつなげるのも営業の仕事です。営業として経験を積んだことから、最近では一人でお客様を訪問し提案する機会が増え、責任を感じるようになりました。それが仕事のやりがいや面白さにつながっています。責任を持ってやり遂げられたときの達成感はとても大きく、3年かけた設備を納入した時は感動が込み上げました。

日新電機を選んだ理由

就職活動では出身地の京都を中心に会社を探していました。最初から営業がしたいと考えていたわけではなく、個人に製品を売り込むイメージに抵抗を感じて敬遠していました。ただ日新電機はBtoB企業であり、お客様は大手企業が中心になること、オーダーメイドというスタイルから、売り込むだけではなくお客様の要望を聞き出すことも重要だと聞いて興味を持ちました。