マンガで楽しくわかりやすく!「日新電機」ってどんな会社なの?
いわゆる会社案内の多くは文字が中心。最近は情報量も増えてきています。
しかし、どんな会社なのか知ってみたい!と思っても、それなりにページ数がある冊子を読むのはハードルになってしまうもの…。
今回は、軽い気持ちで当社を知ってもらうために制作しているマンガを紹介します。
「日新電機」ってどんな会社なの?
「どんな会社」の答え方には、事業内容・歴史・社風などいろいろあります。
さらに言うと当社の場合は、普段の生活の中で使うような身近な製品を扱っていないことから、説明が長くなりがちです。
楽しくわかりやすく知ってもらうために制作している「マンガでわかる日新電機 Hello!にっしん」は、社名の由来や創業者など、ちょっとした歴史や事業の説明から始まります。
第一話「社名の由来」より。社名の基となった中国古典について説明するひとコマ
軽い気持ちで、楽しく知ってほしい
マンガは一話あたり5ページと非常に短い構成です。
これはマンガといえどページ数があるとハードルが上がることを考え、「これくらいなら読んでみようかな」と思ってもらうことがねらいです。
内容もコミカルにし、ただの教材ではなくキャラクターやストーリーを楽しめるように意識しています。
マンガの主人公は新入社員・鷹瀬信(たかせしん)。
研修を受ける信を通じて事業や歴史を知りながら、先輩社員たちと接する中で風土や雰囲気を感じてもらえるストーリーです。
「昨日より成長するということを大事にしてほしい」
「周りの人が支えて応援してくれる」
登場する先輩たちがかける言葉は、激励のメッセージも込めています。
第二話「創業者 富澤信」より。起業した経緯や時代背景を説明するひとコマ
社員や社員の家族も読者ターゲット!
テーマには当社の企業理念を扱っており、本来なら気構えしてしまいそうな内容も軽い気持ちで触れることができるようにしました。
これには社外の人に当社を知ってほしいという想いと同時に、社内に向けても当社がこれまで培ってきたものや、良いところを改めて実感してほしいという想いがあるからです。
創業者がどんな人物か、創立と創業の違いなど、社内研修でも学ぶことではありますが、復習と定着の意味でも改めてマンガで紹介しています。
また、採用活動はもちろん、社員が自分の子供たちに「お父さん・お母さんがどんな会社で働いているか」を知ってもらうことに活用することも考え、中学生以上を想定して制作しています。
第二話「創業者 富澤信」より。起業した経緯や時代背景を説明するひとコマ
制作裏話 キャラクターへのこだわり
現時点では3話まで進んでいるマンガシリーズ。登場キャラクターの名前は、実は全員当社に絡めて付けられています。
これもまた、キャラクターに愛着を持ってほしいという想いゆえです。
これからも話数は追加予定です。新キャラクターも出てくるかも…!?
是非楽しみにしていてください!
「山場江宗次」はアナグラムになっています。