日新電機「らしさ。」第5話 安全・安心を届ける現場のプロフェッショナル

当社の「らしさ」、そして「良いところ」を多くの方に知ってほしい…
そんな考えのもと、『日新電機「らしさ。」』というドラマ仕立ての動画シリーズを制作し、ウェブサイトやYouTubeで公開しています。
熱意を持って仕事に取り組む社員の姿を描くこの動画。今回は第5話に込めた想いを紹介します。
ブランデッドムービーとは
この動画シリーズは「ブランデッドムービー」という位置付けです。
「ブランデッドムービー」とは、簡単に言うと企業の「ブランドイメージ」を紹介するための動画のこと。
普段なかなか目にする機会のない製品を扱う当社のことを、多くの方に知ってもらうために制作しています。
当社のブランデッドムービー「らしさ。」では、『社員が思う日新電機の「良いところ」』をストーリー仕立てにしています。第5話は、工事現場を指揮する社員の姿や、ベテラン社員から若手社員へ受け継がれるお客様との信頼関係を描いたストーリーになっています。

納めて終わりではない、工場やインフラ施設などを長く支え続ける仕事
当社は製品の設計・製造から始まり、現地工事、現地調整、点検、修繕、設備診断、更新まで、製品のライフサイクル全体を一貫してサポートしています。
電力機器は製品寿命が長く、30年以上使用されるものも少なくありません。しかし、経年劣化や部品の摩耗は避けることができないため、納入後もメンテナンスを継続的に行うことが重要です。
当社のように工事やメンテナンスまでを製品メーカーが担当することは、意外と多くありません。このメリットは、社内で製品情報をしっかりと共有することができ、製品に対する理解度が高められるほか、現場からの意見を製品にフィードバックできることにあります。

当社の製品ライフサイクル
工事現場を支えるチームワークと信頼 第5話のみどころ
第5話は、主人公の日々野 新(ひびの あらた)が、営業担当として受変電設備の更新案件に関わる中で、製品の納入やメンテナンスに携わる仲間たちの活躍を目の当たりにするストーリー。
工事現場はさまざまな作業ごとに、複数の協力会社・多くの作業者が関わっています。その中で現場代理人は、「いつ・誰が・何をするのか」を整理し、工事が安全かつスムーズに進むよう段取りを組む役割を担っています。
製品を正確に設置するだけでなく、作業者が安全に作業できるよう、社内外の多くの人との連携と細やかな気配りが求められる現場代理人の役割は責任重大。動画では、主人公の「周りの人々に圧倒されないのか」という問いに、「ドキワクしている」と答える現場代理人・束音(たばね)の姿からは、苦労はありながらも、やりがいを持って仕事に取り組む活き活きとした姿勢が感じられます。
メンテナンスシーンの撮影風景
また、受変電設備においては、納入後のメンテナンスも重要です。
万が一電力機器が故障すると、場合によっては施設全体が停電したり、生産設備の故障や生産品の廃棄につながったりと、お客様の事業に損害を与える恐れがあります。定期的なメンテナンスにより機器状態を確認し、消耗した部品を交換することで、安全・安心に製品を長くご使用いただくことができます。
納入工事は一度完了すると、次の更新工事まで数十年単位の期間が空くことがあります。一方で、メンテナンスは次の更新まで数年ごとに実施します。動画では、35年という長い時間をかけて築かれた、お客様とカスタマーサービス部門の担当者との信頼関係が描かれていました。この信頼関係は、製品更新後もさらに数十年にわたって、次の担当者へと受け継がれていく大切なバトンです。
当社の経営理念のうち、行動の原点に位置付けられている「誠実・信頼・永いお付き合い」を体現するシーンでもあります。
キーワードは「僕の段取り一つで現場が変わる」というセリフです。
現場にいる多くの作業者は、現場代理人よりもベテランということもあります。プレッシャーではありながら、ベテランたちから学びを得て「僕だけがその力を引き出せる」と前向きに取り組む姿は、束音のプロ意識が伝わる、是非注目してほしいシーンです。

現場代理人が現場を束ねるシーンは社員・協力会社のエキストラが参加

オーケストラを指揮するシーンはグリーンバックで撮影
撮影裏話 現場のリアルを映すために
本編の工事シーンでは、実際に当社の工事を担当している協力会社に協力いただきました。また、社員インタビュー動画であるリアル編では、当社製品を納入しているお客様や協力会社にもご協力いただき、撮影を行いました。
工事関係者で事前に細かく相談や打ち合わせは行いますが、工事に入るとなかなか全てが計画通りとはいきません。だからこそ、目の前の状況にどう対応するか、関係者がさまざまな視点で意見を出し合いながら工事を進めることが重要です。
風通しの良い現場をつくるコミュニケーション能力と、方向性を決めるリーダーシップ。現場代理人の難しさでもありますが、そうしたスキルを発揮し、関係者が一致団結して工事を完了できたときの達成感はひとしおです。
リアル編で現場代理人と点検責任者の実務を行っている社員2人が口々に語るのは「安全」。
当社は「安全は全てに優先する」のスローガンを掲げており、製造過程はもちろん、メンテナンスや工事の現場でもその考え方は変わりません。現場代理人や点検責任者は、それぞれ現場を指揮するリーダーとして、作業者が安心して作業できる環境づくりを第一に考えています。
現場代理人の活躍を忠実に再現するために重要だったのが、協力会社をはじめとするリアルな作業者の存在です。主要な登場人物である、電気工事士で作業責任者の津奈木と、重量機器の搬入・据付責任者の重安は、当社社員が演じました。実際の作業を知る社員が演じることで、現場ならではの臨場感を表現しています。らしさを動画内で表現しています。
ブランデッドムービー第1話の「HEAVY ELECTRIC 日新号」では、主人公が新入社員の頃に巨大な変圧器を目の当たりにし、「ロボットでも作っているのか⁉」と驚き、仕事への誇りとやりがいを感じていく姿を描きました。第5話の機器搬入シーンでは、その変圧器が再び登場します。第1話と関連付け、変圧器をロボットに見立てた演出は、第5話から見る方はもちろん、これまでのシリーズを見ている方にも楽しんでいただける見どころの一つです。設置後、通電した変圧器から「ブーン」と励磁音※が響く工事のクライマックスシーンは、第5話の中でも印象に残る場面です。
※励磁音:変圧器に電圧がかかると、内部の鉄心に磁気が生じることにより、鉄心がわずかに振動して発生する低い音。

協力会社の役を演じた当社社員

変圧器設置シーンはクレーンを使い実際の工事さながらの緊張感
<関連リンク>
▶ ブランデッドムービー 日新電機「らしさ。」 特設サイト


