印刷ページを表示

HOME > CSRについて > 地球環境保全への取り組み > 環境配慮設計

環境配慮設計

環境への負荷を軽減する製品づくり

製品の原材料採取から製品製造、廃棄までの温室効果ガス削減をはじめとする環境負荷低減は、社会全体で取り組む重要な課題の一つです。当社グループではこの課題に取り組むために、環境配慮製品を開発し続けます。
また、温室効果ガス排出低減効果が高く(当社2000年度比20%以上削減)、他の点でも環境配慮を行った製品を当社の環境ラベル製品として定義し、普及に努めています。

環境配慮製品の開発

ライフサイクルアセスメント(LCA)の考え方をもとに

当社では、製品の原材料採取から製品製造、廃棄までの一連の過程における環境負荷を定量的に把握し、その影響を評価するライフサイクルアセスメント(LCA)を導入してきました。

LCAに取り組むことにより、製品ごとに何をすれば温室効果ガスが削減できるかを俯瞰的、定量的に把握できました。これらに基づき、2011年度より製品の使用時におけるCO2排出量の削減活動を行っています。

ライフサイクルでの温室効果ガス排出

サプライチェーンでの温室効果ガス削減

2013年度から「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドラインVer2.1」に基づき、当社国内グループの間接的温室効果ガス排出量を算定しています。

当社の製品はライフサイクルの中で製品使用時における温室効果ガスの排出が圧倒的に多いため、省エネ製品などの開発を進めるとともに、温室効果ガス排出の少ない製品の普及に努めています。

サプライチェーン全体でのCO2排出実績計166万トン-CO2(2015年度、国内グループ)

サプライチェーン全体でのCO2排出実績 計166万トン-CO2(2014年度、国内グループ

※ SCOPE3
企業が間接的に排出するサプライチェーンでの温室効果ガス排出量
(素材の製造、輸送、製品使用や廃棄、通勤など)

環境配慮製品の一例

太陽光発電用パワーコンディショナ

スマートパワコン
スマートパワコン

クリーンエネルギーを効率よく生み出す
パワーコンディショナ

500kWの太陽光発電設備の発電量は年間約500MWhに達し、CO2排出量を約250トン削減することができます。当社のパワーコンディショナは負荷率10%から変換効率90%以上を実現しており、また新製品スマートパワコンは業界最高クラスの変換効率とエアコンレスによりエネルギー消費量の大幅な低減を実現しました。

ガス絶縁開閉装置

66/77kV ガス絶縁開閉装置XAE766/77kV ガス絶縁
開閉装置XAE7

当社独自の技術で
ガスとエネルギーの消費量を削減

XAE7は、発想の転換と斬新な技術を採用し、サイズを大幅に縮小しました。これにより、温室効果ガス使用量の削減とともに製造段階での材料やエネルギー消費の低減を実現しました。

電力用コンデンサ

コンデンサ設備コンデンサ設備

コンパクト化し、エネルギー消費量を削減

LCAの視点から、機器材料を見直し、設備本体のコンパクト化に取り組んだ結果、材料調達や使用中のエネルギー消費量の削減を実現しました。

高効率油入変圧器

66kV 油入変圧器66kV 油入変圧器

環境に配慮し、電力損失を大幅に改善

低損失磁性体材料の採用と合理的な低損失設計によって、電力損失を改善した高効率油入変圧器を開発しました。高効率形は標準の20%低減※、超高効率形は40%低減※を実現しています。

※60%負荷時の全損失低減率。当社従来品比。

エコ製品

スーパーエコ製品を認定

当社では、独自に定める環境配慮項目に1つ以上該当し、ライフサイクルの温室効果ガス排出量を2000年度比で20%以上低減した製品を「エコ製品」に認定し、2015年度現在「エコ製品」として8製品認定。

また50%以上低減した製品を「スーパーエコ製品」と認定し、ラベル表示しています。2015年度現在、スーパーエコ製品として9製品を認定。今後も環境にやさしい製品の開発と普及に努めます。

J系SC保護リレー

〈スーパーエコ製品〉
J系SC保護リレー

SC保護リレーは電力用並列コンデンサ設備を保護するための装置で、過電圧等系統異常による設備損傷の防止、設備内事故除去による事故拡大の防止を行います。内部デジタル回路の高密度設計で大幅に小型化し、材料削減での省資源化を実現しました。

このページのトップへ戻る