廃棄物削減

事業活動にともなって排出される廃棄物の分別リサイクル・リユース・リデュース(3R)を推進する省資源活動に取り組んでいます。さらに、できるだけ少ない資源で生産していくよう、「廃棄物の総量削減」の活動を展開しています。

総廃棄物量、リサイクル率、埋め立て率の推移

総廃棄物量/リサイクル率/埋め立て率

データ範囲: 日新電機(株)、(株)NHVコーポレーション、(株)日新ビジネスプロモート、日新イオン機器(株)、
日本アイ・ティ・エフ(株)、日新パルス電子(株)、(株)オーランドの7社

「ごみ減量・3R活動優良事業所」永年優良事業所に認定

本社工場は、廃棄物のバーコードラベルを用いた廃棄物量のデータ管理や廃棄物の分類・分別方法の教材作成などの取り組みが評価され、京都市の「ごみ減量・3R活動優良事業所」永年優良事業所に認定されています。本制度は事業ごみの減量や再資源化に積極的に取り組んでいる事業所を顕彰するもので、2012年に創設されました。


京都市による認定証授与式

リサイクルの取り組み

当社グループでは事業活動に伴い排出される廃棄物の、リサイクル・リユース・リデュース(3R)に取り組んでいます。なかでも前橋製作所では、廃棄物を100種類以上に分別し、徹底的に資源の有効利用に努めています。例えば、紙や木材、プラスチック、金属だけでなく、プラスチック・金属複合製品や磁器碍子などリサイクルしにくい部材についても、リサイクル方法やルートを探すことでリサイクルを実現しています。
また、これらの取り組みを支えているのが分別計量管理システムです。2000年度からこのシステムを導入し、各職場から排出される廃棄物の種類と量を把握し、排出量が多く、リサイクルできない廃棄物に焦点を当てて職場での廃棄物の分別、削減の活動を推進してきました。
各職場では、各種ごみ箱を配置し、廃棄物の種類ごとにリサイクルできるものできないものが一目でわかる「リサイクルの輪」という掲示物を掲示しています。これにより社員が容易に分別できるようにすることで、リサイクルを促進しています。


廃棄物を分解し資源別に分類

水使用量削減

2017年度の水使用量を2015年度比2%削減することを目標に埋設配管の更新などを実施した結果、2015年度比17.3%削減することができました。

土壌汚染/水質汚染防止

現在、本社工場、久世工場、前橋製作所には計4本の地下水検査用井戸があり、自主的な検査体制を確立しています。また、工場排水についても独自でpH・油分の検査に取り組んでおり、2017年度の検査結果は下水道法の基準内でした。結果はその都度、行政機関に報告しています。

化学物質管理

有害化学物質の発生源や排出量、廃棄物としての移動量などを把握し集計・公表する制度「化学物質管理促進法」に基づき、化学物質を適正に管理しています。

化学物質管理促進法:(正式名)特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律

化学物質管理促進法に基づく事業所別化学物質(2017年度)

事業所 化管法報告対象物質
本社工場 エチルべンゼン・キシレン・エチレングリコールモノメチルエーテル
前橋工場 エチルベンゼン・キシレン・トルエン・塩化第二鉄・酢酸2‐エトキシエチル

(注)記載のない事業所は、対象物質の報告を要する量まで達せず。

PCBの適正処分

かつて電気機器の絶縁材などに広く利用されたPCB(ポリ塩化ビフェニール)が、全面的に使用中止になって以後、PCB含有品は適正に保管し、処理を進めています。
PCB廃棄物は一定期間内に処分することが保管事業者に義務付けられているため、当社保管品は中間貯蔵・環境安全事業(株)(JESCO)で処分しています。