生物多様性への取り組み

当社は従来から地域の河川や森を守る活動を地域の皆様とともに展開してきました。これらの関係を整理し、取り組みを強化していくため生物多様性ガイドラインを制定・評価し、目標を設定しています。

本社構内での京の生きもの・文化協働再生プロジェクト

当社は、京都市の掲げる「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト」の認定を2014年に受け、生物の多様性に配慮した緑地の整備に取り組んでいます。
これまでにフタバアオイやヒオウギ、イロハモミジなど京都の文化にゆかりある植物や絶滅危惧種を本社敷地内で育てており、賀茂別雷神社(上賀茂神社)より株分けされたフタバアオイを育成して同神社に奉納する、フタバアオイ奉納式「葵里帰り」には、2016年に続き2回目の奉納をしました。
これらの植栽場所を本社受付建屋前にも広げ、京都固有の生態系を保全する活動について、本社を訪れるお客様にもご覧いただいています。今後は、新たに開設予定の研修センター緑地にも移植する予定です。


本社工場内で育つ
フタバアオイ
京の生きもの・文化協働再生プロジェクト:京都の祭りや文化を支えてきた生きものの保全・再生のための取り組みを認定し、必要に応じた専門家派遣による技術的支援など、京都ならではの自然環境や伝統文化を後世に受け継ぐための取り組みを推進する京都市の事業。

「御室・天神川を美しくする企業協議会」への参画

当社は、本社の近隣を流れる御室川と天神川の両河川美化を推進するため1978年に結成された企業協議会に、結成当初より参画・活動(主に水質状態の調査や清掃活動)しています。


御室・天神川を美しくする
企業協議会

広報誌に「FSC®認証紙」を使用

生物多様性への取り組みの一環として、発行部数の多い広報誌に「FSC認証紙」を使用しています。「FSC認証紙」とは、環境や社会への配慮をもとに適切に管理された森林にて採取した木質原料を使用し、生産されていることが認証された紙のことで、この紙を使用することで世界の森林の保全につながります。

環境教育

eco検定受験を推奨

環境問題への基本的な知識を身に付け、行動に移せる人材を育成するため、東京商工会議所が主催する環境社会検定試験(eco検定)受験を推奨しています。受験者向け勉強会などを実施し、受験する社員を応援してきた結果、これまで160人が合格し「エコピープル」となりました。会社や家庭での環境意識が高まり、お客様との対話や環境課題の理解などの場面で習得した知識を役立てています。

環境社会検定試験(eco検定):年2回実施される。複雑化・多様化する環境問題を、幅広く体系的に身につけることで、企業活動と環境問題の相関を理解し実践できるようになるのが狙い。

環境教育実施一覧

  • 全員教育:環境ガイドブック、環境カード他
  • 環境部門責任者等:セミナー
  • 監査員、事務局:内部監査員教育
  • 資格必要業務:法定資格、法定研修
  • 特定施設管理者:重要性等の教育