コンプライアンスの基本方針

当社グループにおいて、コンプライアンス(法令・企業倫理の遵守)は経営の根幹を成すものであり、当社グループが今後存続・発展していくための絶対的な基盤であると考えています。そのため、各種法令に十分対応し遵守していくとともに、日新電機グループの「行動の原点」に基づき、ステークホルダーとの確かな信頼関係の構築に尽力していきます。
また、2016年4月からスタートさせた新たな中長期計画「VISION2020」に基づき、一層のグローバル化に向け、グループの事業活動や役員・社員一人ひとりの行動もさまざまな国の法律や文化・慣習・国際ルールなどにより適合したものにしていきます。

コンプライアンス体制の整備

当社グループの「企業理念」・「行動の原点」・「事業の精神」に基づき「日新電機グループ企業行動憲章」・「日新電機グループ企業行動指針」を定め、当社グループの全役員・社員に周知しています。コンプライアンスの一層の徹底のための施策や教育・啓発活動を「コンプライアンス委員会」が各職場・グループ会社の「エリア・コンプライアンス・マネージャー」と連携して推進しています。
また、海外グループ会社では、重要な社内規則のレビュー・整備を進めています。当社グループでは2009年以降現在まで約8年間、法令違反での罰則の適用はありません。

エリア・コンプライアンス・マネージャー:各職場でコンプライアンスの徹底に取り組む責任者。部門長やグループ会社社長などが選定される。

コンプライアンス体制図

内部通報制度の拡充

当社グループとしてセクハラ・パワハラなどを含めたコンプライアンスに関する問題を早期に把握・調査し自主的に是正・解決すべく、2004年に内部通報・相談窓口として「ヘルプラインデスク」を設置しました。以来、女性担当者、社外の弁護士、さらには当社の社外役員が通報・相談を受ける窓口を開設するなど、制度の拡充を図ってきました。
「ヘルプラインデスク」への相談は2014年度12件、2015年度14件、2016年度9件寄せられており、問題が大きくなる前の自主的な是正・解決を図る礎となっています。

コンプライアンス教育の推進

2016年度は、国内グループ社員を対象にした「全国コンプライアンス研修会」でカルテル禁止の遵守徹底、建設業法の改正ポイント、インサイダー取引規制などをテーマに、「役員・執行役員コンプライアンス研修会」で取締役会での経営判断と株主代表訴訟をテーマに研修を実施しました。
さらに営業社員などを対象とした「コンプライアンス懇談会」ではカルテル禁止の遵守徹底指導のほか、日常の営業活動での法律に関する疑問点や悩みなどについて懇談しました。


前橋製作所での
コンプライアンス研修会