印刷ページを表示

HOME > 株主・投資家情報 > ご挨拶

ご挨拶

代表取締役社長 小畑英明株主のみなさまへ(第158期報告書より)

 平素は格別のご高配を賜りありがたく厚く御礼申しあげます。
 ここに、当社の第158期(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)の事業概況に関する報告書をお届けいたしますので、ご高覧賜りますようお願い申しあげます。

 第158期の期末配当につきましては、158期の業績結果を踏まえ、安定した配当の維持を基本に、今後の経営環境・業績見通しや配当性向・内部留保水準などを総合的に勘案した結果、公表値の1株当たり8円より3円増額し、1株当たり11円(前期に比べ4円増配)の普通配当を実施することといたしました。

 なお、158期の中間配当は1株当たり7円(前期に比べ1円増配)とさせていただきましたので、158期の年間配当金は1株当たり年18円(前期に比べ5円増配)であります。

 当社グループは「電力機器事業」「ビーム・真空応用事業」「新エネルギー・環境事業」および「ライフサイクルエンジニアリング事業」の4つの事業セグメントをバランスのとれた4本の事業の柱に育て、いずれのセグメントにおいても思い切ったグローバル展開をしていくことによって、より安定的な成長力をもった企業グループとなっていくことを目指し、2015年度の売上高1,500億円・営業利益120億円を目標とした中長期計画「ビジョン2015」を2011年4月にスタートさせました。
 その最終年度となる当期は、原価低減や事業構造改革などによって収益力が向上し営業利益は「ビジョン2015」の目標を上回ることができました。 また、電力機器事業の国内民需、新エネルギー・環境事業、ビーム・真空応用事業、ライフサイクルエンジニアリング事業の売上を伸ばせたことにより、目指してきた「4×Global」の事業ポートフォリオを形づくることはできたものの、原発稼動停止の影響や、中国電力機器市場における成長鈍化とローカル企業との競争激化などにより、売上は目標を達成できませんでした。
 しかしながら、いま当社グループが拠って立つ市場では、電力システム改革を始めとする大きな環境変化が起きつつあります。これらのダイナミズムをチャンスとし、グループが保有するコア技術を活かして事業拡大を図るべく、新たな中長期計画である「VISION2020」を2016年4月からスタートさせました。
 「VISION2020」では「ビジョン2015」で築き上げた「4×Global」の事業ポートフォリオをベースに、新たな事業・売上を拡大することによって「4×Global+NEW」のより成長力ある事業ポートフォリオを構築すると共に、これまでに培ってきた収益力に一層磨きをかけることによって、より成長力があり、利益を上げられる「グローバル・エネルギー・環境・ソリューション企業」を目指します。2020年度における数値目標については、売上高1,800億円、営業利益180億円、ROA(総資産営業利益率)およびROE(自己資本利益率)いずれも10%超といたしました。

 株主のみなさまにおかれましては、今後とも引き続き、一層のご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

平成28年6月

代表取締役社長  小畑英明

このページのトップへ戻る