株主の皆様へ(第159期報告書より)

平素は格別のご高配を賜りありがたく厚く御礼申しあげます。
ここに、当社の第159期(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)の事業概況に関する報告書をお届けいたしますので、ご高覧賜りますようお願い申しあげます。

第159期の期末配当につきましては、159期の業績結果を踏まえ、安定した配当の維持を基本に、今後の経営環境・業績見通しや配当性向、内部留保水準などを総合的に勘案した結果、1株当たり11円の普通配当を実施するとともに、平成29年4月に創立100周年を迎えたことを機に、これまでご支援いただいた株主のみなさまへの感謝をこめて1株当たり8円の記念配当を行い、期末配当として計19円(前期に比べ8円増配)を実施することといたしました。

当社グループは、2020年度の売上高1,800億円、営業利益180億円、ROA(総資産営業利益率)・ROE(自己資本利益率)いずれも10%超を目標とする新中長期計画「VISION2020」を2016年4月にスタートさせました。前中長期計画「ビジョン2015」で築き上げた「4×Global」の事業ポートフォリオをベースに、関連市場における様々なダイナミズムをチャンスとして活かし、「国内の電力機器、新エネルギー・環境分野」「海外の電力機器、新エネルギー・環境分野」、「ライフサイクルエンジニアリング分野」「次世代半導体・FPD(フラットパネルディスプレイ)製造用装置分野」「モビリティ分野」「新規分野」の6つの成長ドメインで事業を拡大することによって「4×Global+NEW」のより成長力ある事業ポートフォリオを構築いたします。あわせて、体質改革と革新的原価低減に全力で取り組み、これまで培ってきた収益力に一層磨きをかけ、いかなる環境下でも成長し利益を上げ続けられる「グローバル・エネルギー・環境・ソリューション企業」を目指します。

株主のみなさまにおかれましては、今後とも引き続き、一層のご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

平成29年6月
代表取締役社長 齋藤成雄