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2013.11.11

大容量太陽光発電システム用500kW屋外形パワーコンディショナの販売を開始 〜先進のオールインワン〜

 日新電機株式会社(本社:京都市右京区、社長:小畑英明)は、急拡大したメガソーラー市場で数メガワットを超える大規模メガソーラー需要の高まりを受け、大容量太陽光発電向けに対応した500kW屋外形パワーコンディショナ「SOLARPACK 500」(ソーラーパック500)を新たに開発、2014年度の納入に向けて11月11日より販売を開始します。

 2012年7月の「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」施行に伴う、大規模メガソーラーの建設需要が高まる中、採算性・保守性の観点から大容量のパワーコンディショナが求められるようになりました。そこで当社は、先行販売した屋外形100kW/250kW器に500kW器を加えることで製品ラインアップを拡充し、産業向け太陽光発電の発電事業者様、システムエンジニアリング事業者様をはじめとする、お客様の多様なニーズに対応していきます。

 発電した電気を売るためには、メガソーラー発電所と電力会社の送電線を結ぶ連系設備の設置が不可欠です。当社は電力機器メーカーとして長年培った経験を生かし、パワーコンディショナだけでなく、連系設備を含めた電気設備を提供することができます。

 主な特長は以下の通りです。

 1. オールインワンで工事が容易に

本製品は屋外専用として設計されており、機器内部を冷却するためのエアーコンディショナ(以下、エアコン)、集電盤などの必要な機能をすべて内蔵しています。屋内用機を屋外に設置する際に必要なシェルター(エアコン付き収納パッケージ盤)が不要となることから運搬や工事が容易で、環境負荷低減に貢献します。

 

 2. 国内初のハイブリッド冷却方式による省エネ運転

運転中の機器内温度上昇に対応するため、通常はパワーコンディショナ内部にエアコンなどの冷却装置が設置されています。今回当社が採用したハイブリッド冷却方式は、制御基板などデリケートな部分は密閉構造でエアコン冷却とし、外気を積極的に取り入れた方が効率的な部分は強制換気とすることで省エネ運転を実現します。
 

また、塩害地域など外気をシャットアウトする必要がある設置環境には、オールエアコン冷却方式も用意しています。設置環境にあわせて提案いたします。
 

 3.FRT要件に標準対応

FRTとは落雷等により系統が擾乱した際にも電力の品質を確保し運転を継続させる性能のことです。今回開発した500kW器はこの要件を満たしており、100kW/250kW器も同時に標準対応いたします。


以上

【参考資料】

  ◆集電盤とは

並列された太陽光パネルで発電した電気をPCSに集めるための機器。従来は屋外に設置されていたが、本製品は最大12回路(標準2回路)まで内蔵可能。


  ◆FRT要件とは

Fault Ride Through の略で、系統擾乱時の運転継続性能を意味する。財団法人日本電気協会の系統連系規程により、2014年4月以降に電力会社の送電線に連系するPCSは、FRT要件を満たすことが必須となっている。


  ◆系統連系とは

太陽光発電などで発電した電力を、電力会社から受電する電力と接続する技術。


  ◆太陽光発電用パワーコンディショナ(PCS)

太陽電池モジュールで発電した直流の電気を交流に変換し、工場や家庭などで使えるよう
電力系統につなぐ機器のことです。

 
  ◆製品仕様

下記URLより太陽光発電用パワーコンディショナのページへジャンプします。

http://nissin.jp/product/renewable/pcs/index.html


[本件に関するお問い合わせ先]
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お問い合わせ先

〒615-8686 京都市右京区梅津高畝町47番地
日新電機株式会社 広報グループ
TEL:075(864)8849

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