分散型電源制御

分散型電源の最適制御で運用負担軽減・コスト削減

こんなお悩みを解決します

  • 発電機・蓄電池などの
    運用管理が大変

  • エネルギーコスト
    低減したい

  • CO2排出量を低減したい

01

太陽光発電や蓄電池等の導入により運用が複雑化

脱炭素化が加速し、太陽光発電や蓄電池といった分散型電源が普及拡大しています。
各種分散型電源を最適に運用するにはさまざまな因子を考慮する必要があり、
管理者が運用を考えるのは大変です。

02

ENERGYMATE®-Factoryで複数の分散型電源を自動制御

当社のエネルギー管理システム(EMS)「ENERGYMATE-Factory」は、高度な予測演算機能により、
トータルエネルギーコストが最小となる運用計画を10分周期で48時間先まで立案し、
複数の分散型電源を自動で制御します。
コスト削減ならびに管理者の運用負担軽減が期待できます。

03

トータルエネルギーコストを低減

自社施設に太陽光発電や発電機があるものの、
トータルコストまで考えた運転管理ができないとお悩みのお客様に、EMS導入をお勧めします。
当社では自社工場に太陽光発電:550kW・蓄電池:96kWh・ガス発電機 :700kWを導入し、
「ENERGYMATE-Factory」で分散型電源をコストミニマムに運用することで、
エネルギーコスト約6,000万円/年、CO2排出量約665t-CO2/年の削減効果実績が出ました。

削減期待効果(年間)
設備 太陽光発電550kW
蓄電池システム96kWh
ガス発電機700kW
削減コスト 約6,000万円
CO2削減量 約665t-CO2

04

発電機単体でもコスト削減

発電機を効率的に運用したいとお悩みのお客様にも、EMSは導入メリットがあります。
ガスをLNGサテライト供給で賄っている場合には、ガスの補給スケジュールやタンク内ガス残量なども考慮し、
ガスを枯渇させることなく契約電力を遵守した運転を実現します。
計画立案から制御まで自動実行のため、コスト削減に加え管理者の運用負担も軽減できます。

削減期待効果(年間)
設備 ガス発電機7,500kW
削減コスト 約1,400万円

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