• 転職時の年齢：20代
• 職種：営業

部署の紹介と仕事の内容
私の所属する産業営業部は、工場やオフィスビルなどの民間企業向け受変電設備を担当しています。私が担当するのは東日本エリアで、主に電子・化学関連の企業がお客様です。受変電設備と一口に言っても、お客様それぞれのニーズに合わせた構成となるため、同じものは一つとしてありません。
近年では、再生可能エネルギー（風力や太陽光など）の発電設備や、電力の需給バランスを保つための系統用蓄電所を含むこともありニーズの多様化、進化を実感しています。

仕事のやりがいと今後挑戦したいこと
目に見えるやりがいとしては、電力インフラに関わり社会に影響を与えられることです。受変電設備の場合、検討から通電まで4～5年かかることも多く、1件が大きなプロジェクトになります。入社してからの9年間で、担当した案件の数は30以上にのぼり、自分が関わった設備が実際に稼働しているのを見ると大きな達成感があります。
目に見えないやりがいとしては、一人ではできない大きな仕事を、組織で技術者と共にやり遂げるということがあります。
今後は、中堅社員としての役割を意識し、特に若手社員とのコミュニケーションを強化して上司世代との橋渡しを進めたいと考えています。

転職のきっかけと日新電機を選んだ理由
前職はIT業界でしたが、環境を変えたいと思い転職しました。日新電機を選んだ理由は、インフラに関わる仕事で社会的意義があり、仕事のスタイルがプロジェクトベースの提案営業で、高い専門性を有している企業だったからです。
前職よりもはるかに長い歴史を持つ会社なので、仕事の進め方ががっちり確立されていることに最初は驚きましたが、それが逆に新鮮でもありました。

プライベートの楽しみ方
会社の休日が多いこともあり、プライベートでは友人と会うなどして、仕事の悩みを忘れてリフレッシュできる時間を大切にしています。

転職活動中の方へのメッセージ
「迷ったら行動してください」と伝えたいです。行動した結果での後悔よりも、何もしなかったことの後悔の方が大きいと思います。新しい道を切り拓くためには、まず一歩を踏み出すことが非常に大切だと私は考えています。