2050年のカーボンニュートラルの実現にむけて脱炭素化をはじめとする大きな変革期を迎えています。新中長期計画「VISION2025」では30年後となる2050年の「目指す姿」を規定しました。現在の延長線上ではなく、未来の「ゴール」を起点に発想し、そこへ到達する道を切りひらく姿勢が求められるからです。社員一人ひとりがゴールを見据え、「そのためには自分は今、何をすべきか」と自らの業務に落とし込み、チャレンジ意欲を持って活動できる環境をつくることが、これまでの成果を基盤とし次の100年をひらくカギになります。

今一度、創業の精神に立ち返り、2050年までの30年を「第二の黎明期」と位置付け、「日新一新」の合言葉のもと、変化に適応し、また変化を創造する企業であり続けたいと考えています。同時にSDGs(持続可能な開発目標)の観点から「持続可能な地球環境とあらゆる人々が活躍する社会の実現」に貢献し、企業としての社会的責任を果たしていく考えです。

代表取締役社長 松下芳弘

松下 芳弘
代表取締役社長 松下芳弘