コンプライアンス

Gガバナンス

コンプライアンスの基本方針

当社グループにおいて、コンプライアンス(法令・企業倫理の遵守)は経営の根幹を成すものであり、当社グループが今後存続・発展していくために不可欠の絶対的な基盤であると考えています。そのため、各種法令に十分対応し遵守していくとともに、「事業の精神」を礎にステークホルダーとの信頼関係構築を「行動の原点」として邁進し、「企業理念」の実現を目指します。
また、当社グループの中長期計画である「VISION2020」の達成に向け、グローバルな事業展開に一層注力し、そのために社員一人ひとりの行動につき、人権、国際ルール、さまざまな国の法令や文化の遵守・尊重を一層徹底していきます。

コンプライアンス体制の整備

当社グループの「企業理念」・「行動の原点」・「事業の精神」に基づき「日新電機グループ企業行動憲章」を定めており、2019年4月に企業環境の変化に対応し「企業理念」との関係をより明確にしてまとめ直すべく改定しました。コンプライアンスの一層の徹底のための施策や教育・啓発活動を「コンプライアンス委員会」が各職場・グループ会社の「エリア・コンプライアンス・マネージャー」と連携して推進しています。当社グループでは2009年以降現在まで約10年間、法令違反での罰則の適用はありません。

エリア・コンプライアンス・マネージャー:各職場でコンプライアンスの徹底に取り組む責任者。部門長やグループ会社社長などが選定される。

コンプライアンス体制

内部通報制度の拡充

当社グループとしてセクハラ・パワハラなどを含めたコンプライアンスに関する問題を早期に把握・調査し自主的に是正・解決すべく、2004年に内部通報・相談窓口として「ヘルプラインデスク」を設置しました。以来、女性担当者、社外の弁護士の窓口を増設するとともに、当社の社外役員が通報・相談を受けるラインを開設し、制度の拡充を図ってきました。
「ヘルプラインデスク」への相談は2016年度9件、2017年度11件、2018年度10件寄せられており、問題が大きくなる前の自主的な是正・解決を図っています。

コンプライアンス教育の推進

2018年度は、国内グループ社員を対象にした「全国コンプライアンス研修会」をカルテル禁止の遵守徹底、最近の社会での不正検査データ問題、日本版「司法取引制度」の概要などをテーマに実施しました。また、「役員・執行役員コンプライアンス研修会」で、働き方改革関連法と当社の実務対応をテーマに研修を実施しました。
営業社員などを対象とした「コンプライアンス懇談会」は、2018年度に当社の取引先様が公正取引委員会の立ち入り検査を受けた関係で「全国コンプライアンス研修会」と合体して行い、重ねてカルテル禁止の遵守徹底を指導したほか、日常の営業活動での法令に関する疑問点や悩みなどについて懇談しました。


本社での全国コンプライアンス研修会