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日新電機 小畑社長/2016年 年頭の辞(要旨)

日新電機株式会社(本社:京都市右京区、社長:小畑英明)は、2016年(平成28年)1月5日(火)に、本社で初出式を行いました。

社長の小畑より社員へ向けた「年頭の辞」要旨は次のとおりです。

 

 

今年は新しい中期計画をスタートさせる年で、創立100年目(100周年は2017年4月)を迎える年でもある。この節目の年を、皆さんの新たな決意と思いの結集した実り多い年にしていこう。

当社グループが関連する市場では、電力市場の大改革、新興国市場の成長、保守・修繕市場の拡大などチャンスが数多く広がっている。これらのチャンスをつかみ、スマート電力供給システム(SPSS)のようなハードとソフトを融合させたソリューション事業を立ち上げ、ASEANにおける事業拡大やライフ・サイクル・エンジニアリング事業などへの展開によって新たな成長力を身に付ける必要がある。

本年は、新中期計画を策定し、その第一歩を力強く踏み出していくために、以下の3つのことを
お願いする。

 

  1)縦・横・外とのコラボレーションの強化

これからの当社グループを支えるSPSSのようなソリューション事業を成功させるためには、お客様のニーズをつかみ、そのニーズに応えるためのハードやソフトを開発する必要がある。そのためには組織間の連携を強化、当社グループに無いものは外部から持ってくるといった「縦・横・外とのコラボレーション」を強化しなければならない。それにより新たな事業を立ち上げ、成長につなげていこう。

  2)事実に基づいた問題解決力の強化

問題を解決するためには、対策を考える前に徹底した現状分析を行うことが大事である。現状分析から出てきた事実・データに基づいた問題解決にチャレンジし成果を挙げていこう。

  3)安全とコンプライアンスの強化

事故を未然に防ぐため、ヒヤリハットなど対策を講じて事故の芽を事前に摘み取ろう。
また、全員が「決してコンプライアンスの王道を踏み外さない」という強い意志を持って日々の仕事に取り組んでほしい。

 

[本件に関するお問い合わせ]

〒615-8686 京都市右京区梅津高畝町47番地
日新電機株式会社 経営企画部広報グループ  (075)864-8849

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