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創立100周年を記念し創業記念碑を建立

日新電機株式会社(本社:京都市右京区、社長:齋藤成雄)は、創立100周年記念事業の一環として、六道珍皇寺(京都市東山区)の境内に創業記念碑を建立し、11月27日に除幕式を行いました。

 

当社の前身である日新工業社(創業者:富澤信(とみざわ のぶ))は、電気測定法が交付され、電気計器国産化の機が熟していた1910(明治43)年に、六道珍皇寺の西側、京都市(現東山区)松原通六波羅東入小松町570番地で創業しました。創業から株式会社となる1917(大正6)年までの約7年間、事業活動を行い、現在の当社の礎を築いた大切な地です。

 

この度、創立100周年記念事業の一環として、現在の当社事業精神の一つで、創業者が社名に込めた「日日新(ひびにあらたに)」の精神をこれからも忘れず、事業を成長させ、社会と産業の発展に貢献していくことを期して、創業地隣の六道珍皇寺境内に創業記念碑を建立することとしました。次の100年に向けて気持ちを新たに取り組んでいきます。

 

【除幕式開催概要】

日 時 11月27日(月)
時 間 10時10分~10時35分
会 場 大椿山六道珍皇寺境内
(京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町595番地)
出席者 当社代表取締役会長 小畑英明、同社長 齋藤成雄、他2名
臨済宗大本山建仁寺関係者、
大椿山六道珍皇寺関係者、他

【創業記念碑】

所在地 京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町595番地(六道珍皇寺境内)
建立年 2017年
建立者 日新電機株式会社
寸 法 高155×幅180×奥行83cm
碑 文 日新電機創業の地
趣意書 参考資料参照

【参考】

■趣意書(全文)(※日本語、英語、中国語の3カ国語で表記)

日新電機 創業の地

日新電機は、明治43(1910)年、ここ六道珍皇寺の西側、現東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町に、日新工業社が開業した時を創業としています。

日新工業社は、京都帝国大学で電気計器の研究をしていた富澤信が、電気の普及に伴い需要が増大する電気計器の国産化を目指して起業した、今でいう大学発のベンチャー企業でした。その後、日新電機株式会社と社名を変え、右京区梅津に本社を移し、現在では、重電機器を中心に幅広い領域でグローバルに事業を展開するに至っています。

「日新(日々に新たに)」という社名は、中国の四書の一つ「大学」にある故事からとったもので、当社の事業の精神ともなっています。これからも、この精神を忘れず、事業を成長させ、社会と産業の発展に貢献していくことを期して、この地に創業記念碑を建立いたしました。

平成29(2017)年11月

日新電機株式会社

■大椿山 六道珍皇寺(だいちんざん ろくどうちんのうじ)

公式ホームページ: http://www.rokudou.jp/

 

[本件に関するお問い合わせ]

〒615-8686 京都市右京区梅津高畝町47番地
日新電機株式会社 経営企画部広報グループ  (075)864-8849

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