ニュースリリース
京都市、京都市景観・まちづくりセンターと文化財保護事業等の実施に関する連携協定を締結
一般財団法人日新電機グループ社会貢献基金(所在地:京都市右京区、理事長:小畑英明、以下、当基金)は、2月5日に京都市および公益財団法人京都市景観・まちづくりセンター(以下、京都市景観・まちづくりセンター)と文化財保護事業等の実施に関する三者連携協定を締結しました。また協定に則し、当基金から京都市文化市民局が所管する「文化財保護事業」に金250万円、京都市景観・まちづくりセンターが管理・運営する「京町家まちづくりファンド」に金50万円を寄付しました。
協定の主な内容
- 当基金は、文化財の保存・活用および京町家の保全を目的に京都市、京都市景観・まちづくりセンターに対し、毎年度寄付を行います。
- 京都市、京都市景観・まちづくりセンター、および当基金は、(1)の寄付を原資として以下の事業に取り組みます。
ア 文化財の維持・保存に関すること。
イ 文化財の活用に関すること。
ウ 京町家の保全・継承に関すること。
エ 前項のPRに関すること。
オ その他本協定の目的に沿うこと。
日新電機株式会社では、創立100周年記念事業の一環として、京都をはじめとする地域社会への貢献活動の拡充を図ってきました。2015年度、2016年度に京都市へそれぞれ100万円、2016年度に京都市景観・まちづくりセンターへ50万円の寄付を実施しています。当基金は、それらを継承した上で、一層の拡充を目指して三者連携協定を締結しました。今後もこの協定に則して京都市域の歴史的文化財の保護に協力していきます。
協定締結式の様子 京都市役所にて
【ご参考】
■日新電機グループ社会貢献基金の概要
名 称 | : | 一般財団法人 日新電機グループ社会貢献基金 |
設 立 年 月 日 | : | 2017年3月9日 |
所 在 地 | : | 京都市右京区梅津高畝町47番地(日新電機株式会社 総務部内) |
理 事 長 | : | 小畑 英明(日新電機株式会社 代表取締役会長) |
事 業 内 容 | : | (1)技術系人材の育成
・国内外の学生・生徒を対象とした給付型奨学金制度の運用 ・技術系人材の裾野拡大に向けた諸活動 (2)京都を中心とした歴史的文化財の保護 (3)地域の環境保全活動への協力 |
財 団 規 模 | : | 約50百万円 |
事 業 規 模 | : | 年間 約20百万円 |
ウェブサイト | : | https://nissin.jp/sczaidan/ |
■公益財団法人京都市景観・まちづくりセンター
ウェブサイト: http://kyoto-machisen.jp/
■京町家まちづくりファンド
ウェブサイト: http://kyoto-machisen.jp/fund/
[本件に関するお問い合わせ]
〒615-8686 京都市右京区梅津高畝町47番地
一般財団法人日新電機グループ社会貢献基金 (075)864-8443