ニュースリリース
2019年度秋の入社式 社長挨拶(要旨)
日新電機株式会社(本社:京都市右京区、社長:齋藤成雄)は、10月1日午前10時より、2019年度秋の入社式を本社(京都市右京区梅津高畝町47番地)で行いました。秋の入社式には、4~9月に入社し、すでに仕事をしている8人、10月1日付キャリア採用の4人、9月1日付で嘱託社員からの正社員への登用36人、計48人が出席しました。
秋の入社式は、海外の学校を卒業する学生への配慮から2013年から実施しましたが、現在では春の入社式以降に入社する方も対象にしており、今年で7回目の開催となります。
社長の齋藤が、新入社員に祝いの言葉として以下の4点を送りました。
(1)社会に正直に、会社に正直に、自分に正直に仕事をすること
「社会に正直」とは、法律や社会規範を守ること。コンプライアンスの王道を踏み外した行為から生まれる売上も利益も、1円たりともいらない。「会社に正直」とは、企業理念・行動の原点・事業の精神という会社の根幹をよく理解し、それらを守ること。「自分に正直」とは、変化の激しい時代、最後に頼れるのは自分自身の価値観や人生観しかなく、そうした自らが頼れるしっかりした『軸』を、仕事を通じた勉強や経験を積み重ねる中で作り出す努力をすること。
当社グループの行動の原点は「誠実・信頼・永いお付き合い」。「正直」に行動することでお客様や社会からの信頼を得てほしい。
(2)社名に込めた事業精神「日日新(ひびにあらたに)」を常に持って仕事をすること
「日日新」とは、日々に新しいことを目指し、努力を怠らない不屈の精神で、当社グループの成長を支えてきた事業精神である。事業精神を常に持ち続け、今起きている変化を成長につなげていこう。
(3)コラボレーションこそが仕事の神髄ということを忘れずに仕事をすること
仕事は一人でも、一つの部門だけでも、日新電機グループだけでもできない。さまざまな人や部門と、そして当社グループ外の会社や大学などとコラボレーションしなければ成果は挙げられない。それを肝に銘じて仕事を取り組んでほしい。
(4)世界中のどこでも仕事ができるように力を常に磨くこと
当社グループは国内9社、海外16社、合計25社からなり、約30%を超える海外売上である。激動する事業環境で、グループ・グローバルを意識し、どこで仕事をすることになっても常に持てる力をフルに発揮できるように自己研鑽に励み、実力を蓄えてほしい。
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〒615-8686 京都市右京区梅津高畝町47番地
日新電機株式会社 経営企画部広報グループ (075)864-8849