ニュースリリース

「DCエクセレントカンパニー表彰」を受賞

日新電機株式会社（本社：京都市右京区、社長：齋藤成雄）は、10月18日にNPO法人確定拠出年金教育協会（以下、協会）が開催する「第8回 日本DCフォーラム」において「DCエクセレントカンパニー表彰」を受賞、11月15日に大阪市で開催された「DCエクセレントカンパニーフォーラムin大阪」で表彰を受けました。

協会は、企業の確定拠出年金（以下、DC）制度に関する調査活動やセミナーなどを通じた情報提供により、継続教育をサポートしています。その一環として、DCの継続教育や制度運営において優れた取り組みを行っている企業を「DCエクセレントカンパニー表彰」として表彰し、その取り組み内容を広く伝えています。

当社は、2006年に確定拠出年金制度を導入し、以後、当社・日新電機グループ企業年金基金・日新電機労働組合が参画するDC委員会を2012年に設置。三位一体となり加入者ファーストの姿勢でDCだけでなく、企業が資金運用から給付まで一括管理する確定給付企業年金も含めた企業年金全体の制度運営に取り組んでいます。

さらに当社では、継続教育セミナーは各年代別、さらには事業所ごとの特性に合わせた内容で全社員が受講できる体制づくりや、加入者の疑問の解消に役立つコンテンツを充実させた社内イントラネット「DC年金サイト」での情報発信も行っており、これらの取り組みが評価され受賞に至りました。

今後は事業主の責務でもある継続投資教育において、子育てと介護を同時に担う「ダブルケア」対策の要素なども取り入れ、多様なライフスタイルも考慮した教育を行っていきます。そして、社員一人ひとりが安心感・信頼感を持って働き、活き活きとしたセカンドライフを過ごせるように社会的課題の解決と、企業価値の向上に努めていきます。

表彰式の様子

参考資料

・DC委員会

当社・日新電機グループ企業年金基金・日新電機労働組合が参画するDC委員会を2012年に設置。DC運用商品のモニタリングや新商品、新制度の導入検討を行っています。2019年4月には新たにセカンドライフ積立金制度（賞与DC）を新設し、6月の賞与より導入しました。