ニュースリリース
子ども向けプログラミング体験教室に協賛 ~理系人材の裾野拡大に向けて寄付を実施~
公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金(所在地:京都市右京区、理事長:小畑英明、以下当基金)は、特定非営利活動法人Creative Adventure(クリエイティブ・アドベンチャー、所在地:京都府向日市、代表:安藤実紀子)が主催する子ども向けのプログラミング体験教室に協賛、10万円を寄付しました。
同教室では、家庭環境や経済状況に左右されることなく、子どもたちがプログラミングを体験的に学ぶことができ、ICTリテラシーやものづくりへの関心を高められる点が、当基金の事業「技術系人材の育成」に合致しているものと考え寄付に至りました。
寄付金は、夏休み期間中に開催された「押忍!カムロボ 応援団!」と題した体験教室の教材費に充当されました。参加した小学生からは、「自分でプログラミングをして、ロボットを動かせたことがうれしかった」などの感想が寄せられました。当基金では、今後もこのような理系人材の裾野拡大につながる活動に協力していきます。
【押忍!カムロボ応援団!の概要】
開催日時 | : | 2019年8月11日(日) |
開催場所 | : | 京都府向日市 |
内 容 | : | 高度な知識や技術を学ぶことなくプログラミングを体験できる手のひら大のプログラミング専用こどもパソコンで初心者向けプログラミング言語BASICを活用し、ロボット操作を実感する |
参 加 者 | : | 小学生20人 |
主 催 | : | 特定非営利活動法人Creative Adventure |
参考資料
・特定非営利活動法人Creative Adventure
京都府下でプログラミング普及活動を行っている団体で、共働きが増加する中、家庭環境や経済状況に左右されることなく、全ての児童、生徒、それらを指導する教育現場の指導者や地域住民などにプログラミング教育を体験的に学ぶ場を提供している。子どもたちに対しては、体験活動を通し、ICTリテラシーの向上を図るとともに、ものづくりへの関心を高める事業を行い、情報化社会の発展と子どもの健全育成に寄与することを目的としている。
・日新電機グループ社会貢献基金の概要(2019年3月末時点)
名 称 | : | 公益財団法人 日新電機グループ社会貢献基金 |
代 表 者 | : | 理事長 小畑 英明(日新電機株式会社 代表取締役会長) |
所 在 地 | : | 京都市右京区梅津高畝町47番地(日新電機株式会社 総務部内) |
設 立 | : | 2017年3月9日 |
財 団 規 模 | : | 約50百万円 |
事 業 規 模 | : | 年間 約25百万円 |
事 業 内 容 | : | (1)技術系人材の育成
・国内外の学生・生徒を対象とした完全給付型奨学金制度の運用 ・技術系人材の裾野拡大に向けた諸活動 (2)京都を中心とした歴史的文化財の保護 (3)地域の環境保全活動への協力 |
ウェブサイト | : | https://nissin.jp/sczaidan/ |
【用語説明】
・カムロボ
カムプログラムロボットの略。自由にセットできるカム(機械部品の運動の方向を変えることのできる機械要素)を使って動きをプログラムできるロボット工作セットのこと。
[本件に関するお問い合わせ]
〒615-8686 京都市右京区梅津高畝町47番地
公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金 事務局 (075)864-8443