ニュースリリース

前橋にて森林保全活動を実施 ～京都に続き前橋での地域の環境保全活動を推進～

日新電機株式会社（本社：京都市右京区、社長：齋藤成雄）は、群馬県前橋市富士見町の県有林、金丸町の市有林にて森林保全活動を実施しました。

これは、公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金（所在地：京都市右京区、理事長：小畑英明、以下、基金）が2019年3月に群馬県と前橋市それぞれと締結した協定に基づき、基金から日新電機グループに要請があり実施したもので、今回が第１回目の活動となります。

森林は木材の生産だけでなく、地球温暖化の防止や生物多様性の保全などさまざまな公益的機能を担っています。本社がある京都では、昨年から京都モデルフォレスト運動に参画して、森林保全活動への協力を開始しました。今回、前橋製作所（群馬県前橋市）がある群馬県でも活動を行うこととしました。

当日参加した日新電機グループの社員と家族は、県有林と市有林に分かれて下刈りや枝切りなどの作業を行いました。今後も森林保全活動を推進し、地域の環境保全活動に協力していきます。

【森林保全活動の概要】

集合写真	県有林での活動	市有林での活動

参考

・群馬県：県有林整備パートナー事業実施協定

群馬県前橋市富士見町に位置する赤城県有林1.7ヘクタールの整備を目的とし、日新電機グループ社会貢献基金より10年間に合計500万円を寄付するとともに、両者で森林の適切な保全・整備を行う。

・前橋市：市有林整備事業実施協定

群馬県前橋市金丸町に位置する金丸市有林3.26ヘクタールの整備を目的とし、日新電機グループ社会貢献基金より毎年50万円を10年間にわたり寄付するとともに、両者で森林の適切な保全・整備を行う。