2019.12.17
京都市、京都市景観・まちづくりセンターとの 文化財保護事業等の実施に関する三者連携協定に基づいて寄付を実施

公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金(所在地:京都市右京区、理事長:小畑英明、以下、当基金)は京都の文化財保護に協力するため、12月9日に京都市役所にて、京都市へ250万円、公益財団法人京都市景観・まちづくりセンター(以下、京都市景観・まちづくりセンター)へ50万円の合計金300万円を寄付しました。

 

今回の寄付は、2018年2月に締結した京都市、京都市景観・まちづくりセンターと文化財保護事業等の実施に関する三者連携協定に基づいて行われたもので、寄付金の使途と金額は2020年度に実施される下記事業を想定しています。

 

(1) 市指定・登録文化財の修理 100万円
京都市による市指定・登録文化財建造物などの修理への助成事業
(2) 大久保利通旧邸跡 茶室「有待庵」の再築 150万円
京都市による大久保利通旧邸跡に残る茶室「有待庵」の保存、活用事業
(3) 京町家の保全・継承に係る改修助成 50万円
京都市景観・まちづくりセンターが運営する基金「京町家まちづくりファンド」における、京町家の保全・再生・活用に関する助成事業

当基金では、三者連携協定締結時から寄付を行っており、今回の寄付は一昨年および昨年に続き3回目の実施となります。
当基金は今後も京都の歴史的文化財の保護に協力していきます。

 

左から門川京都市長、当基金理事長の小畑、青山京都市景観・まちづくりセンター理事長

 

参考資料

・大久保利通茶室「有待庵」

慶応2年(1866年)に、大久保利通が京都市上京区に「大久保利通邸」を構える際に、小松帯刀寓居(通称「御花畑」)の茶室を貰い受け移築した茶室とも言われている。大久保利通邸は、薩長連合成立から王政維新にかけて、政治的な策源地として重要な役割を果たしたことは間違いなく、この「有待庵」もその舞台の中心であった可能性があり、高い歴史的価値があると考えられる。

2019年5月、一般の所有者が、その歴史性を認識し活用して欲しいとの思いから、京都市に寄付された。

 

・京町家の保全・継承にかかる改修助成

公益財団法人京都市景観・まちづくりセンターによる取り組みの一つである「京町家まちづくりファンド」では、市民や企業などからの寄付を活用しながら、京町家を伝統的な外観意匠に改修するための助成を実施している。

ウェブサイト: http://kyoto-machisen.jp/fund/

 

・日新電機グループ社会貢献基金の概要(2019年3月末時点)

名     称 公益財団法人 日新電機グループ社会貢献基金
代  表  者 理事長 小畑 英明(日新電機株式会社 代表取締役会長)
所  在  地 京都市右京区梅津高畝町47番地(日新電機株式会社 総務部内)
設     立 2017年3月9日
財  団  規  模 約50百万円
事  業  規  模 年間 約25百万円
事  業  内  容 (1)技術系人材の育成

・国内外の学生・生徒を対象とした完全給付型奨学金制度の運用

・技術系人材の裾野拡大に向けた諸活動

(2)京都を中心とした歴史的文化財の保護

(3)地域の環境保全活動への協力

ウェブサイト  https://nissin.jp/sczaidan/

 

[本件に関するお問い合わせ]

〒615-8686 京都市右京区梅津高畝町47番地
公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金 事務局  (075)864-8443