ニュースリリース

日新ハートフルフレンド（株）～事業拡大と社員増加に伴い京都事務所を拡張・移転しました～

日新電機株式会社（本社：京都市右京区、社長：齋藤 成雄）は、障がい者雇用を進める特例子会社の日新ハートフルフレンド株式会社（京都市右京区、社長：林明範、以下NHF）京都事業所を、事業拡大と社員増加に対応するため、当社本社敷地内の新事務所に2019年10月28日移転しました。

NHF京都事業所は、2015年9月に設立後、2016年1月より知的障がい者5人で事業をスタートし、順調に事業を展開しながら障がい者雇用を促進してきました。現在では、京都事業所の在籍者は17人(2019年10月時点)となり、作業スペース・資料の保管スペースが十分に確保できないなど手狭な状態でしたが、新事務所に移転したことで作業スペースは約1.7倍に拡大し、新たな作業にも対応できる十分なスペースを設けています。

主な業務内容は、当社および当社グループ会社より受託した文書電子化サービスをはじめ、各種事務処理・軽作業ですが、今後はカタログや冊子類の管理業務にも取り組んでいきます。

NHFは、2019年4月に開設した前橋事業所とともに、障がい者雇用の基本方針の下、障がいのある方が活躍できる場を提供することで、社会に貢献していきます。

旧事務所の様子	新事務所の様子

＜参考資料＞

・日新ハートフルフレンド（株）の概要

・特例子会社とは

日本法上の概念で、障害者の雇用に特別な配慮を行い、障害者の雇用の促進等に関する法律第44条の規定により、一定の要件を満たしていること。その上で厚生労働大臣の認可を受けて、障害者雇用率の算定において親会社の一事業所と見なされる子会社です。