ニュースリリース
2020年度秋の入社式 社長挨拶(要旨)
日新電機株式会社(本社:京都市右京区、社長:齋藤成雄)は、10月1日午前10時より、2020年度秋の入社式を日新アカデミー研修センター(本社東隣)で行いました。秋の入社式には、新型コロナウイルス感染症の影響により4月1日の入社式が延期となり、実施できていなかったキャリア採用41人を含む計58人が出席しました。
新型コロナウイルス感染症の感染防止策として、京都本社勤務者以外の30人は移動による感染リスクを考慮しリモートによる出席とするなど、健康と安全に配慮した形で実施しました。
秋の入社式の様子
社長の齋藤が、新入社員に祝いの言葉として以下の4点を送りました。
- 社会に正直に、会社に正直に、自分に正直に仕事をし、生きていくこと。
「社会に正直に」とは、法律や社会規範を守ること。「会社に正直に」とは、会社のルールや当社グループの基礎・根幹である「企業理念」「行動の原点」「事業の精神」をよく理解し、遵守すること。「自分に正直に」とは、変化の激しい時代、最後に頼れるのは自分自身の価値観や人生観しかなく、そうした自分自身の「軸」を、仕事を通じた勉強や経験の積み重ねの中で作り出す努力をすること。
当社グループの行動の原点は「誠実・信頼・永いお付き合い」である。「正直」に行動することで、お客様や社会からの信頼を得てほしい。 - 社名に込められた事業精神「日日新(ひびにあらたに)」を常に頭に置いて仕事をすること。
「日日新」とは、「常に新しい気持ちで、新しいことに挑戦し、新しい自分、新しい会社を目指していこう」という創業以来、当社グループの成長を支えてきた事業精神である。この事業精神を持ち続け、今起きている劇的な変化を必ずや成長につなげよう。 - コラボレーションこそが仕事の神髄ということを忘れずに仕事をすること。
仕事は一人ではできません、一つの部門だけではできません、日新電機グループだけでもできません。さまざまな人や部門と、そして当社グループ外の会社や大学などとコラボレーションしなければ、成果は挙げられないということを肝に銘じて仕事に取り組んでほしい。 - 世界中のどこででも仕事ができるように力を常に磨くこと。
当社グループの売上高の約30%が海外売上である。グループ・グローバルを意識し、どこで仕事をすることになっても常に持てる力をフルに発揮できるように自己研鑽に励み、実力を蓄えてほしい。
以上の4点を頭に置いて仕事をし、激変する環境の中で、成長する日新電機グループを創り出す「力」となることを期待し、祝いの辞とする。
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