ニュースリリース

「日新電機グループ 営業技術セミナー」を開催 ～新常態に合ったツールで受注拡大を～

日新電機株式会社（本社：京都市右京区、社長：齋藤成雄）は、販売力強化を目的にビジネスパートナー各社の営業パーソンに当社製品や技術の理解を深めてもらうため「2020年度 日新電機グループ 営業技術セミナー」を11月13日にオンラインで開催しました。ビジネスパートナー29社から約180人の営業パーソンが参加し、当社製品や技術に関する講義を行いました。

本セミナーは、電力機器製品の販売力強化を目的に1973年から毎年開催している研修会です。2019年からは他社汎用製品も取り扱う当社グループの日新電機商事株式会社（本社：東京都千代田区、社長：田口徹也）や産業用装置・部品受託生産事業のビジネスパートナーにも参加いただき、ビジネス領域の広がりを意識した内容としています。

今回は新型コロナウイルスの影響から集合研修形式が難しく開催が危ぶまれましたが、ビジネスパートナーとの貴重な接点となる本セミナーを継続的に行うために、オンラインで開催することにしました。初めての試みでしたが、社内・社外ともに各職場・自宅から接続して受講した参加者は、昨年より80人近く増え、製品や技術などの理解を深めていただくことができました。

セミナーでは、重点戦略製品の説明のほか「テレワークの時代のセールス講座」と題し新常態に合ったツールを駆使して、スピードや丁寧さを武器に競争を優位に進めるための試みが紹介されました。特に、アフターコロナでのお客さまとの新しいコミュニケーションスタイルとして注力している、インターネットを介したオンラインでの「リモート技術打ち合わせ」、「リモート立会試験」に関しては、受講者から質問や要望が出るなど大変興味を持っていただけた様子でした。

今後も新常態に向けた働き方として、新型コロナウイルスの収束がみえない中でも、異なる市場・商流・人脈を有するビジネスパートナーと協力して、受注拡大を目指していきます。

事務局もソーシャルディスタンスを確保し運営

参考資料

・日新電機商事株式会社の概要

・産業用装置・部品受託生産事業

タイ、ベトナム、ミャンマーの連結子会社を中心に展開する事業。板金溶接、切削加工、表面処理から組み立てまで、電力設備の製造で培った加工技術を生かして、社内一貫生産であらゆる産業の装置・部品を受託生産。