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三井不動産ロジスティクスパーク(MFLP)市川塩浜Ⅱに日新電機タイ製バスダクトを納入 ~日本国内の大型物流倉庫へ、当社グループの製品を初納入~

日新電機株式会社(本社:京都市右京区、社長:松下芳弘)は、グループ会社の日新電機タイ株式会社(本社:タイ、社長:生方寛之、以下 日新電機タイ)で生産しているバスダクトを、同じくグループ会社の日新電機商事株式会社(本社:東京都千代田区、社長:田口徹也)を通じて、2022年3月31日に竣工した三井不動産ロジスティクスパーク(MFLP)市川塩浜Ⅱに納入しました。日本国内の大型物流倉庫への日新電機タイ製バスダクトの納入は、当社グループとして初めての実績となります。

 

バスダクトは、工場やビルなどにおいて大電流を送る屋内・屋外幹線をつなぐ重要な役割を担っています。日新電機タイでは2005年よりバスダクトの生産を開始し、これまでASEAN、中東各国のガス・石油化学プラントを中心に1,400案件以上手掛けてきた豊富な納入実績があります。日本国内での人手不足に対する工期短縮化の実現や、再開発事業・工場・物流施設の新設などによるバスダクトの旺盛な需要に対応すべく、2019年9月より国内向け販売を開始し、国内体制を充実させてソリューション営業を強化してまいりました。

本製品は日本で開発し、装置部品ソリューション事業の中核である日新電機タイで設計・製造・検査・品質保証まで一貫生産体制で製造しているため、日本品質でお客様に合った最適な価格での提供が可能です。今回、高品質かつ高い信頼性において評価いただき受注、納入に至りました。

 

今後も日新電機グループ内の連携を強化し、国内外のお客様に高い信頼性と高品質な製品を提供してまいります。

 

【納入設備の概要】

納 入 先 三井不動産ロジスティクスパーク(MFLP)市川塩浜Ⅱ(千葉県市川市塩浜)
納 入 品 バスダクト
納入台数 一式(約2,400メートル)
納入時期 2022年2月

今回納入した日新電機タイ製バスダクト

 

<参考>

【用語解説】

・三井不動産ロジスティクスパーク(MFLP)市川塩浜Ⅱ

2022年3月31日に千葉県市川市塩浜にて竣工した、業界最大級の大型物流施設。
敷地面積:約82,600平方メートル、延床面積:約183,000平方メートル、各階のフロアプレートは約40,000平方メートル。

 

【会社概要】

・日新電機タイ株式会社

名  称 日新電機タイ株式会社(Nissin Electric(Thailand)Co., Ltd.)
代 表 者 代表取締役社長 生方 寛之
所 在 地 タイ パトムタニ県
設  立 1987年10月
事業内容 電気機器部品の製造・加工の請負、並びにガス遮断器および電力用コンデンサの製造および保守・点検、ファインコーティングサービス
従業員数 881人(2022年3月末時点)

・日新電機商事株式会社

名  称 日新電機商事株式会社
代 表 者 代表取締役社長 田口 徹也(日新電機株式会社執行役員)
所 在 地 東京都千代田区神田錦町2丁目2番地1 (KANDA SQUARE 19階)
設  立 1980年2月
事業内容 電気設備・機器の販売

【関連リンク】

日新電機タイ株式会社: http://www.nissin-thai.com/jp/

日新電機商事株式会社: http://nds.nissin.co.jp/

 

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