ニュースリリース
日新電機グループ健康経営宣言
日新電機株式会社(本社:京都市右京区、社長:松下芳弘)は、「日新電機グループ健康経営宣言」を以下の通り定め、ここに宣言いたします。
当社グループは中長期計画「VISION2025」において、事業基盤強化に取り組んでいます。本件は「人事戦略強化」「働き方改革」に寄与する事業活動の一つです。
日新電機グループ健康経営宣言
日新電機グループは、社員の健康が経営を支える活力と考え、「健康経営」の実現に向けた取り組みを推進します。
「安全は全てに優先する」の方針のもと、社員一人ひとりが心身ともに健康な状態で安心して働き続けられるよう取り組むことが、企業活動の基本と考えています。
健康増進に取り組む社員への積極的な支援と組織的な健康増進施策の推進により、社員一人ひとりの健康意識を高め、社員の安全と健康の実現を目指します。
2022年6月16日 日新電機株式会社 代表取締役社長 松下芳弘 |
「健康経営」とは、健康管理について経営的な視点で考え、戦略的に実行することです。今回の宣言は、社員の健康に対する企業体制について、社会における注目度の高まりを踏まえ、当社グループの考えを発信するものです。
なお、健康経営宣言の実施は当社グループのSDGs推進におけるマテリアリティのうち、「多様性を尊重した安全で働きやすい職場への変革」を目指した取り組みのKPIの一つとしております。
今後は、定期健康診断、ストレスチェック、労働時間実績などの健康に関するデータを産業医や保健師などの専門スタッフで一元管理し、本人および上長に必要な助言・指導を行うとともに、経済産業省の推進する「健康経営」の未来像も参考にして、必要な健康施策に取り組んでまいります。
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<参考>
・日新電機グループのSDGs推進におけるマテリアリティ
マテリアリティは、「製品・サービスによる価値創造」と「基盤強化に向けた取り組み」の二つで構成しています。「製品・サービスによる価値創造」におけるマテリアリティは、「エコで地球にやさしい製品による技術革新への貢献」「地球環境への貢献」として、VISION2025 で設定した「6つの成長戦略」で温室効果ガス排出量削減などの地球環境問題や社会課題解決への貢献を目指すものです。そして、「基盤強化に向けた取り組み」におけるマテリアリティは、「人権を尊重した公正な企業活動の変革」「多様性を尊重した安全で働きやすい職場への変革」「リスク対応力の強化によるBCP 向上」で、当社グループの事業継続性強化を図るものです。
詳細は以下URLを参照ください。
https://nissin.jp/sustainability/materiality.html
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