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社会貢献

「地域での生ごみ堆肥の活用推進プロジェクト」に協力 ~京都市の脱炭素ライフスタイル推進の取り組みに寄付を実施~

公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金(所在地:京都市右京区、理事長:齋藤成雄 、以下 当基金)は、京都市が行う脱炭素型のライフスタイル推進に向けた取り組みに賛同し、京都市へ50万円の寄付を行いました。本取り組みへの寄付は、2022年度に続き2回目となります。今年度の寄付は「地域での生ごみ堆肥の活用推進プロジェクト」に活用されます。

京都市では、二酸化炭素(CO2)を排出しない社会・経済活動への転換と併せて、脱炭素が生活の質の向上や豊かさにつながる持続可能なライフスタイルへの転換を目指すため、「京都発脱炭素ライフスタイル推進チーム~2050京創ミーティング~」のもと、一人ひとりの生活の中での選択を脱炭素につなげるプロジェクトが創出されています。

「地域での生ごみ堆肥の活用推進プロジェクト」はそのうちの一つです。家庭のベランダなどにも置きやすい、バッグ型のコンポストを活用し、家庭で出る生ごみを堆肥にします。そうして生まれた堆肥を回収し地域の農家などで活用する資源循環モデルの拡充を目指す取り組みです。堆肥回収会と関連のイベントが毎月1回以上行われており、当基金からの寄付はそれらの運営に活用されます。

8月26日(土)には、大宮交通公園(京都市北区)にて、バッグ型コンポストを使った堆肥づくりの始め方に関するミニ講座、堆肥回収と相談会などが実施されました。

 

当基金は今後もこうした寄付を通じて、脱炭素型の持続可能なライフスタイルに向けた取り組みに協力していきます。

 

堆肥づくりの始め方に関するミニ講座

回収された堆肥

 

<参考>

・日新電機グループ社会貢献基金の概要

名    称 公益財団法人 日新電機グループ社会貢献基金
代   表  者 理事長 齋藤成雄 (日新電機株式会社 取締役)
所   在  地 京都市右京区梅津高畝町47番地(日新電機株式会社 総務部内)
設    立 2017年3月
財  団   規  模 約50百万円
事  業   規  模 年間 約25百万円
事  業   内  容 (1)技術系人材の育成
・国内外の学生・生徒を対象とした給付型奨学金制度の運用
・技術系人材の裾野拡大に向けた諸活動
(2)京都を中心とした歴史的文化財の保護
(3)地域の環境保全活動への協力
 ウェブサイト   https://nissin.jp/sczaidan/

【用語解説】

・京都発脱炭素ライフスタイル推進チーム~2050京創ミーティング~

将来の京都を担う若者を中心とする市民、事業者および学識者と共に、一人ひとりの市民の皆様が自分らしい脱炭素型のライフスタイルに転換していただくための仕組みを作るチームとして、2021年9月に発足。

 

・コンポスト

生ごみなどの有機物を、微生物の力で発酵・分解させ堆肥化するプロセス、またはその肥料のこと

 

[本件に関するお問い合わせ]

〒615-8686 京都市右京区梅津高畝町47番地
公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金 事務局  

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