ニュースリリース

京都府の地球温暖化対策事業への寄付を実施 ～小学生から高校生を対象とした環境学習を支援～

公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金（所在地：京都市右京区、理事長：齋藤成雄、以下 当基金）は、京都府の地球温暖化対策事業への支援として、京都府へ50万円の寄付を実施しました。

京都府では、2050年の温室効果ガス排出量実質ゼロに向けて、事業者や府民と共に継続的に推進活動に取り組んでおり、なかでも未来を担う子供たちの学びが重要と位置付けています。その一環として、府内の小学生から高校生までを対象に、年齢に応じた環境学習事業を実施しています。

今回、当基金の寄付金により、小学生を対象とした体験型の環境学習教室が実施されます。地球温暖化の仕組みや影響、温室効果ガスの排出削減の必要性などの講義や、再生可能エネルギーに関連した工作キット制作を通して、地球温暖化対策について考え、行動を促すきっかけづくりを目指します。

初年度である2024年度は、2月から3月にかけて京都市内、京都府北部、京都府南部にて全3回の開催を予定しています。

当基金は、今後もさまざまなかたちで、地域の環境保全の取り組みに協力していきます。

【体験型環境学習教室の概要】

環境学習教室の案内資料より

参考

• 日新電機グループ社会貢献基金の概要

【用語解説】

• 京都府地球温暖化防止活動推進センター

  京都府内の温暖化防止に向けた取り組みをサポートする組織です。2003年10月に、地球温暖化対策推進法に基づいて京都府知事から指定を受けて活動を開始しています。運営元は「NPO法人 京都地球温暖化防止府民会議」です。