ニュースリリース
前橋製作所構内にGIS第二工場を建設 ~2026年10月竣工に向け安全祈願祭を開催~
日新電機株式会社(本社:京都市右京区、社長:西村 陽)は、前橋製作所構内(群馬県前橋市)に、受変電設備で使用されるガス絶縁開閉装置(GIS:Gas Insulated Switchgear)の第二工場の建設を決定し、2026年10月の竣工に向け8月27日に安全祈願祭を執り行いました。今回の投資金額は約16億円です。
前橋製作所では1963年の開設以来、60年以上にわたり受変電設備(開閉器や変成器)を提供してきました。2022年4月には、旺盛な受変電設備の需要に対応するため、最新の生産技術を活用して効率的な製造プロセスを確立し、生産性を高めたGIS第一工場を建設しました。
しかし、2023 年4月に導入されたレベニューキャップ制度による電力市場向けの増加や、半導体工場や風力発電所といった民需市場の堅調な成長に伴い、GISの需要が急速に高まっているため、メーカー各社は高操業、生産能力 の不足、長納期化の状況が続いています。また今後も、再生可能エネルギー普及の加速・拡大に伴う受変電設備のさ らなる需要の高まりが見込まれており、これら市場の変化に迅速に対応するため、GIS第二工場の建設を決定しました。
第二工場の建設により、国内におけるGIS供給能力を向上させ、急増する市場ニーズに確実に対応するために、当社の技術力と柔軟な生産体制を活かして競争力を維持し、お客様の期待に応える高品質な製品・サービスを提供してまいります。
【第二工場の概要】
所 在 地
群馬県前橋市総社町総社2121
竣工予定
2026年10月
建物概要
鉄骨造/地上1階建て
延床面積
1,275平方メートル
GIS第二工場完成イメージ

安全祈願祭
当社グループは中長期計画「VISION2025」において、事業基盤強化に取り組んでいます。本件は「モノづくり力の強化」「生産性向上」に寄与する事業活動の一つです。
参考
【用語解説】
-
ガス絶縁開閉装置(GIS)
電力の安全・安定供給のために変電所設備・受電設備として設置される機器。遮断器・断路器・接地装置などを金属容器内に高絶縁性能のガスで密閉・収納していることから極めて縮小化・信頼性・安全性に優れた装置。
-
受変電設備
電力会社から受電した電力を変圧器により負荷設備に適した電圧に変換した上で構内に配電・供給し、あわせて事故時には影響の波及を防止する機能を備える設備のこと。
-
レベニューキャップ制度
一般送配電事業者が、一定期間ごとに、収入上限(レベニューキャップ)を算定し承認を受ける新しい託送料金制度で2023年4月より導入された制度。
-
事業基盤強化
「モノづくり力の強化」「生産性向上」「サプライチェーンの多重化」「人事戦略強化」「働き方改革」
【会社概要】
-
前橋製作所
所 在 地
群馬県前橋市総社町総社2121番地
代 表 者
前橋製作所長 山﨑 智
開 設
1963年4月
敷地面積
約186,900平方メートル
生産品目
GIS、遮断器、計器用変成器(コンデンサ形計器用変圧器、変流器、計器用変圧変流器等)、
電子線照射の受託加工、ファインコーティングの受託加工従業員数
372人(2025年3月末時点)
-
GIS第一工場
所 在 地
群馬県前橋市総社町総社2121番地
竣工年月
2022年4月
建物概要
鉄骨造/地上2階建て
延床面積
約9,800平方メートル
建築面積
約7,660平方メート
生産品目
GIS
本件に関するお問い合わせ
ニュースリリース一覧に戻る