ニュースリリース
新中長期計画「2030ビジョン」策定 ~第二の創業を方針とし、事業領域の拡大を目指す~
日新電機株式会社(本社:京都市右京区、社長:西村陽)は、このたび、2026年度から2030年度までの5カ年を対象期間とする当社グループの中長期計画「2030ビジョン」を策定しました。
当社グループは、100年を超える歴史の中で培ってきた「日新電機グループ企業理念」を基盤に、住友電工グループの「住友事業精神・住友電工グループ経営理念」や「サステナビリティ経営」の考え方も踏まえた当社グループの普遍的価値観のもと、2050年に向けて「いい会社・強い会社」を目指します。
2026年4月にスタートした新しい中長期計画「2030ビジョン」では、当社グループとして初めて、連結売上高2,000億円規模への到達を目標に掲げ、3つの事業セグメントにおける成長戦略と戦略的投資による基盤強化を推進します。これらを原動力に、住友電工グループのリソースを活用し、シナジーを創出することで、「第二の創業」という方針のもと「グリーン&デジタルでトータルエネルギーソリューションカンパニーへの転換」を図ります。
昨今、デジタル技術を活用し、環境保全・脱炭素・資源循環を重視した持続可能な「グリーン&デジタル」な社会づくりが求められています。当社グループは既存分野に加え、デジタル・AI、モビリティとの融合領域や次世代エネルギー利用分野(直流給配電・熱・水素)への事業領域拡大を目指します。グリーン&デジタル社会を支えるトータルエネルギーソリューションカンパニーとして、全てのステークホルダーとの共栄を図り、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に取り組んでいきます。
【成長戦略:成長を牽引する3セグメント戦略】
- 電力・環境システム事業:エネルギーソリューション事業(SPSS*1)のさらなる拡大
- ビーム・プラズマ事業:製品ポートフォリオの拡大・適用領域の拡張
- 装置部品ソリューション事業:QCD*2要求に応えられるグローバル受託体制の強化
【基盤強化:持続可能な成長に向けた戦略的投資】
- モノづくり:工場パワーアップ・サプライチェーン強靭化
- 人財:人への投資の強化
- 技術:三位一体+ONE(事業・営業・開発+顧客)による開発力強化
参考
【用語解説】
*1 SPSS(Smart Power Supply Systems):スマート電力供給システム
当社の中核製品である受変電設備や長年培ってきた系統連系技術を駆使し、多様な分散型電源を組み合わせて省エネと電力の安定供給を実現するソリューション。
*2 QCD
Quality:品質、Cost:コスト、Delivery:納期のこと。

