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前橋製作所構内にGIS第二工場完成 ~生産体制を強化し、高まる市場ニーズに対応~

日新電機株式会社(本社:京都市右京区、社長:西村陽)は、前橋製作所構内(群馬県前橋市)に、受変電設備*1で使用されるガス絶縁開閉装置*2(GIS:Gas Insulated Switchgear)の第二工場を建設し、9月26日に落成式を執り行いました。落成式には、当社社長の西村陽をはじめ、関係者21人が出席しました。本工場は10月1日より稼働を開始します。今回の投資金額は約16億円です。

前橋製作所では1963年の開設以来、60年以上にわたり受変電設備(開閉器や変成器)を製造しており、2022年には生産性向上を目的としてGIS第一工場を建設しました。近年、レベニューキャップ制度*3の導入による電力市場向け需要の増加に加え、半導体工場や再生可能エネルギー関連設備の拡充を背景として、GIS需要は引き続き堅調に推移しており、さらなる市場拡大が見込まれています。こうした市場環境の変化に対応するため、GIS第二工場の稼働により、供給体制の強化を図ります。

【GIS第二工場の特長】

 製造ラインの最適化による生産体制の強化:

第一工場で製造している一部製品の組立・検査工程を第二工場へ移管することで、既存工場における生産スペースを確保し、生産体制を増強します。

 

GIS第二工場の稼働を通じて、拡大する国内外の受変電設備需要に迅速かつ確実に対応していきます。

GIS第二工場外観

落成式テープカットの様子

 

当社は、今後も再生可能エネルギーの導入拡大や社会インフラの高度化を支える高品質な製品・サービスの提供に努めるとともに、生産性向上とモノづくり力の強化を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

参考

【用語解説】

*1 受変電設備

電力会社から受電した電力を変圧器により負荷設備に適した電圧に変換した上で構内に配電・供給し、合わせて事故時には影響の波及を防止する機能を備える設備のこと。

*2 ガス絶縁開閉装置(GIS)

電力の安全・安定供給のために変電所設備・受電設備として設置される機器。遮断器・断路器・接地装置などを金属容器内に高絶縁性能のガスで密閉・収納していることから極めて小型化・信頼性・安全性に優れた装置。

*3 レベニューキャップ制度

一般送配電事業者が、一定期間ごとに、収入上限(レベニューキャップ)を算定し承認を受ける新しい託送料金制度で2023年4月より導入された制度。

【会社概要】

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