特長
当社グループの日本アイ・ティ・エフでは、1985年からアーク放電を利用した成膜装置の開発に取り組んできました。当社技術の根源である高電圧技術・真空技術を基礎として、長年の研究開発によって生み出された技術を適用し、膜の平滑性をはじめとする各種性能が高く、またコストパフォーマンスに優れた装置をご提供しています。
ファインコーティング(PVD:Physical Vapor Deposition (物理蒸着))装置とは、真空中で金属材料をアーク放電で蒸発させ、工具や金型、部品などの表面にコーティング処理を行う装置です。金属材料やガスを変えることで、TiN膜、TiCN膜、TiAlN膜、CrN膜、AlCrN膜、DLC膜(ダイヤモンドライクカーボン膜)などいろいろなコーティングを行うことができ、用途に合わせて最適なコーティング膜を選ぶことができます。それらの膜は、硬くかつ滑りが良いなどの特性を持ち、工具などの寿命を大幅に延ばすことが可能です。
当社グループの日本アイ・ティ・エフでは、1985年からアーク放電を利用した成膜装置の開発に取り組んできました。当社技術の根源である高電圧技術・真空技術を基礎として、長年の研究開発によって生み出された技術を適用し、膜の平滑性をはじめとする各種性能が高く、またコストパフォーマンスに優れた装置をご提供しています。