中部電力株式会社

地域の電力供給安定化に貢献

洞戸発電所に電力用変圧器、高圧キュービクルを納入

電力用変圧器

電力用変圧器

1940年に運用開始し、水車発電機2台を用いて最大出力11,600kWを発生させる中部電力株式会社殿 洞戸発電所に、電力用変圧器と高圧キュービクル(高圧受電設備)を納入しました。今回納入した電力用変圧器、高圧キュービクルは共に中部電力向けとしては初納入となります。

納入した電力用変圧器と高圧キュービクルは、当社が得意とする民間のお客様向けで培った合理的かつ信頼性の高い構造を採用することで、設備の導入費を低減。電力用変圧器は絶縁油の劣化防止構造に当社独自の完全油密封(OF)方式を採用し、油の酸化劣化を防止することで絶縁信頼性を向上させています。また、高圧キュービクルは既設品よりエネルギー損失低減化を図った機器を採用し、損失低減・消費電力量削減・高効率化などの省エネ効果のほか、CO2排出量削減など環境にも配慮しています。

当社は、企業理念にも掲げる誠実・信頼・永いお付き合いで地域に根差した事業に取り組み、継続的なサポートを行いながら、安全・安心な製品による電力供給で地域の電力供給安定化に貢献しています。

高圧キュービクル

高圧キュービクル

納入品

  • 電力用変圧器
  • 高圧キュービクル

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