西日本高速道路株式会社殿
暮らしを快適にする新しい交通ネットワークに安定した電気を供給
新名神高速道路に高圧受配電設備を納入
道路ネットワークの拡充・災害時のリダンダンシー※確保を見据え、平成30年3月18日に開通した新名神高速道路の神戸ジャンクションから高槻ジャンクション・インターチェンジ区間。この一大プロジェクトにおいて、高槻インターチェンジから茨木千提寺パーキングエリア間のインターチェンジ2カ所・パーキングエリア2カ所・トンネル3カ所に高圧受配電設備を納入しました。
本設備は、高速道路の運用に欠かせない照明・料金所・ETC等の設備へ安定した電力供給を行っています。
さらに、トンネルには高速道路で初設置となる「高機能LED照明(ペースメーカーライト、サイン照明)」「自走式ロボットカメラ」や「路側表示板」が設置されており、それらの設備への電力供給を、当社の設備が担いました。
今後も安定した電力供給でお客様のさらなる発展に貢献できる製品を納入していきます。
なお、本工事は安全協議会優良事業所として西日本高速道路株式会社殿より表彰されました。
※リダンダンシー
一部区間・施設の障害により全体の機能不全につながらないよう、あらかじめ交通ネットワークやライフライン施設を多重化したり、予備の手段が用意されていること
納入品
- 高圧スイッチギヤ/低圧スイッチギヤ
- インテリジェント遠制装置
- 自家発電設備
- 直流電源装置/無停電電源設備