部分放電検出装置

部分放電検出装置

部分放電検出装置とは、絶縁劣化によって発生する変電機器の部分放電を、通電状態で高感度に検出するための装置です。部分放電は絶縁破壊の前駆現象であり、これを高感度に検出することで変電機器の破損や事故防止に貢献します。

当社製品の特長

1.現地で機器を止めずに点検

現地で通電中に機器表面の塗装の上から、容易に高感度な部分放電検出が可能です。
また、現場で使用することを想定しているため、小型で軽量、マグネット付きで取り付けが容易です。

2.幅広い機器の点検が可能

油・ガス・固体・気中など絶縁媒体を問わないため、変圧器やリアクトル、配電盤内の収納機器、電力ケーブル(端末部分)のほか、絶縁架台搭載機器であっても対応可能です。

定格

検出レベル 1mV~1000mV
センサ部外形寸法
(幅・高さ・奥行)
110×50×95mm
表示部外形寸法
(幅・高さ・奥行)
110×50×160mm
質量 350g(電池を含む)
ケーブルの長さ BNCケーブル 1.5m
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