研究開発の構成要素
当社は電力機器製造に始まり、今では電気やエネルギー関連の技術以外にも、材料やビーム・プラズマなどさまざまな技術の研究開発を進めています。
オーダーメイドで製品やシステムを設計することが基本の当社における研究開発は、社会状況や市場ニーズを起点に将来的な技術検討を行うものと、お客様のニーズや機能向上など具体的な適用場所に向けて行うものと、大きく2つに分けられます。
当社と住友電気工業(株)は、送配電機器・エネルギーソリューション事業を強化すべく、両社の研究開発部門を融合した新たな組織「日新住電エネルギーシステム開発センター」を発足しました。
当社の「電力技術、システム化技術」と住友電工の「環境・エネルギー技術、素材技術」 の融合により、グループシナジー効果を発揮し、さらなる事業強化を進めていきます。
本ページでは、主に社会状況や市場ニーズを起点に技術検討を行う研究開発部門の体制と近年の研究トピックスを紹介します。