停電時の非常用電源として活用し、事業継続計画(BCP)に貢献

スマート電力供給システム

岐阜工場に蓄電池システムを納入

航空機器などの製造を行うナブテスコ株式会社殿 岐阜工場に蓄電池システムを納入しました。

本システムでは、停電時も自立運転によって施設内の保安用負荷等に電力供給が可能となっています。同社はESG※1課題の解決に注力しており、今回納入した設備はGovernanceとしてのリスクマネジメントの取り組みの一環と位置付けられています。

昨今、自然災害による瞬低や停電が多くなっており、その際も電力供給を維持し事業を継続・早期復旧するためのBCP対策が注目されています。また、ESG投資への機運が高まる中でそれを重視した企業経営が求められています。

当社は現在推進しているSPSS※2を活用し、お客様の複合的な課題解決へ貢献できるよう、ソリューション提案を進めていきます。

※1 ESG
Environment(環境)、Social(社会)、Governance(企業統治)の3つの観点から企業の長期的な成長、企業価値向上を考えること。

※2 SPSS
Smart Power Supply Systems(スマート電力供給システム)の略称。当社の中核製品である受変電設備や、長年培った系統連系技術を駆使し、多様な分散型電源を組み合わせて省エネと電力の安定供給を実現するソリューション。

納入品

  • ・ 119kWh蓄電池盤(リチウムイオン電池)
  • ・ 三相3線 202V 100kW 双方向電源盤
  • ・ 屋外収納パッケージ

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