京セラ株式会社
研究開発施設の電力安定供給と環境配慮に貢献
鹿児島国分工場のきりしまR&Dセンターに66kV特高受変電設備を納入
京セラ株式会社殿 鹿児島国分工場では、情報通信や環境エネルギー分野における研究開発体制強化を目的に、新たな研究開発施設「きりしまR&Dセンター」を建設され、当社にて66kV特高受変電設備を納入しました。
本設備は、72kV超縮小形ガス絶縁開閉装置(XAE7)による省スペース化や、標準品に比べ損失を約30%低減した超高効率変圧器を採用することでCO2排出量削減・電気料金の低減を図っているほか、中央監視制御システム(FACTMATE-s1)導入により省力化にも寄与しています。また、受電系統2回線化や2バンク化など将来的な設備創設を考慮した機器構成にしています。
今後も電力供給の安定化や、環境に調和した機器の提案を行い、お客様の発展に貢献していきます。
納入品
- 72kV超縮小形ガス絶縁開閉装置(XAE7)
- 63kV 16MVA 超高効率特高変圧器
- 7.2kV高圧スイッチギヤ
- 中央監視制御システム(FACTMATE-s1)