分散型電源制御

地域マイクログリッドによるエネルギー面的利用

こんなお悩みを解決します

  • 再エネをさらに
    有効活用したい

  • 災害時の
    電力レジリエンス
    強化したい

  • 地域全体での
    電力運用を考えたい

  • VPPへの
    対応を考えている

  • エネルギーの
    ネットワーク連系
    進めたい

  • CO2排出量
    低減したい

01

地域で再エネを活用

地域マイクログリッドを構築することで、
再生可能エネルギー(再エネ)を含む分散型電源を活用し、
エネルギーの地産地消を促進するとともに
災害時にも電力供給できる街づくりの必要性が高まっています。

02

実績豊富な技術力

受変電・太陽光・蓄電池などの設備から
分散型電源を最適制御するエネルギー管理システム(EMS)まで
日新電機には豊富な納入実績に基づいた技術力があります。

※仮想発電所(VPP):
電力系統に点在する需要家の機器をIoT化し、一括制御することで、需要家設備から捻出できる需給調整力を有効活用し、あたかも1つの発電所(仮想発電所)のように機能させる仕組み。VPPはVirtual Power Plant(バーチャルパワープラント)の略。

03

分散型電源でエネルギーを面的利用

豊かな社会づくりを目指し、
工場やビル、ショッピングモール、複合施設、病院、避難所など
需要家の省エネからエネルギーの面的利用まで、
各種の分散型電源と当社のEMS「ENERGYMATE-Factory」を活用した
さまざまなソリューションを提供します。

04

「まるごとVPP®」で新たな価値を創出

分散型電源を最大限に活用するため、VPPに対応したENERGYMATE-Factoryを開発。
VPPで需給調整する対象となる多様な分散型電源全体を一括して最適制御する方式を
「まるごとVPP」と名付けて実規規模検証を行っています。
関係会社である日新システムズの屋外設置可能な屋外型IoTゲートウェイも活用し、
日新電機グループ全体でVPP構築をサポートします。

※OpenADRはOpenADR Allianceの登録商標です。

05

直流配電による電力の有効活用

当社は再エネ普及やモビリティ社会を踏まえ直流配電システムの検証を進めています。
これにより、再エネ電力を直流負荷に変換ロスなく配電するほか、
需要家間の電力融通による再エネの有効活用や、
交流系統の瞬低・停電時にも運転を継続するBCP対策など、
持続可能な街づくりに貢献します。

離島での適用イメージ

ソリューション一覧へ

お問い合わせ

打ち合わせご希望の方はこちら